どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の武藤龍生選手をご存じでしょうか？

現在2300名ほどの競輪選手がしのぎを削り合っています。

その中でも選手それぞれはランク分けされていて、武藤龍生選手は実力者が集まるS級1班に在籍。

武藤龍生選手の父は元競輪選手の武藤嘉伸選手で、二世選手として活躍中です。

今回は、そんな武藤龍生選手のプロフィール、高校や父、優勝や結婚など気になる話題をご紹介します。

武藤龍生選手とはどんな人物？

まずは、武藤龍生選手のプロフィールをご紹介します。

武藤龍生選手は、埼玉県出身の1991年3月26日生まれ、年齢は31歳の競輪選手です。

登録期は98期で、同期には新山将史選手や原田研太朗選手といった選手たちが在籍。

ホームバンクは西武園競輪で、関東地区屈指の選手として活躍しています。

また、その実力もさながら、人柄も一人前。

常に周囲へのリスペクトを忘れず、何事にも真摯に取り組む姿勢は、多くの選手から尊敬されています。

そんな、人格者でもある武藤龍生選手のプロフィールを更に深堀りしていきましょう。

父は元競輪選手の武藤嘉伸選手

武藤嘉伸さんは武藤龍生選手と同じ西武園競輪をホームバンクとしていた元競輪選手です。

35年のキャリアで、通算189勝を達成するなど息の長い活躍をしていました。

武藤嘉伸さんは武藤龍生選手の父であり、師匠でもあります。

武藤龍生選手は父のことをとても尊敬しており、父が出場できなかった日本ダービーに出場した際には、感極まって涙を流すほどでした。

父の武藤嘉伸さんは、2022年6月の競輪選手を引退してしまいましたが、これからは師匠として息子の武藤龍生選手をサポートしていくそうです。

父と息子の親子二人三脚で、頑張ってほしいですね！

結婚・嫁・彼女について

謙虚で優しい人柄が多くの人から愛されている武藤龍生選手。

これだけの人格者であれば、異性からの人気も高く結婚していてもおかしくないのではないでしょうか。

そこで、調査したところ…

それらしき情報は見当たりませんでした。

よって、武藤龍生選手に結婚相手・彼女はいないと判断できるでしょう。

ただ、31歳と結婚していてもおかしくない年齢なので、公表していないだけの可能性も考えられます。

いずれにせよ、今後の動向に注目しましょう！

武藤龍生選手の経歴について

ここまで、武藤龍生選手がどんな人物であるのかをご紹介しました。

関東地区屈指の実力者として活躍している武藤龍生選手。

そんな武藤龍生選手は、一体どのような経緯で競輪選手になったのでしょうか。

詳しくご紹介します。

前橋育英高校では自転車競技に打ち込む

武藤龍生選手は埼玉県で産まれました。

父と叔父が競輪選手という競輪一家に育ったことで、物心がついたときには競輪選手になりたいと思っていたそうです。

高校は、父の母校である前橋育英高校に入学。

父の背中を追いかけるように自転車競技部に入部します。

高校に入るまでは自転車競技未経験でしたが、入部してからは一気に才能が開花。

県内屈指の選手として活躍し、満を持して競輪選手になるため養成所を受験したそうです。

2010年7月20日に青森競輪でデビュー

養成所に入学した武藤龍生選手は、最終的に校内順位21位という成績で卒業。

見事に競輪選手になることができました。

デビュー戦は、2010年7月20日に青森競輪で開催されたF2レース。

様々な年代の実力者たちが出走したこのレース。

武藤龍生選手は、若さを全面に出した積極的な走りを見せましたが…

結果は3位と、惜しくも初勝利を逃してしましました。

デビュー戦で初勝利を飾ることができなかった武藤龍生選手ですが、翌日のレースに気持ちを切り替えます。

そして迎えた翌日7月21日6R。

前日の反省を活かし、序盤は後方から前の様子を伺います。

最終コーナーに差し掛かると、一気に捲りを仕掛け、これが決まって1着でゴール。

見事、自身初勝利を手にしました。

デビューから5ヶ月で初優勝を飾る

デビューから2日で初勝利を飾った武藤龍生選手。

そこからは、入線するものの中々優勝できないという日々が続きます。

それでも、武藤龍生選手は殻を破るためひたすら練習に励みました。

その成果が出たのが2010年12月1日の四日市競輪で開催されたF2レース。

武藤龍生選手は、初日と2日目共に1着という良い流れでこのレースに出走しました。

序盤から、前集団の後方につけます。

その後も後退することはなく、最終直線でタイミング良く差しが決まり1着でゴール。

見事、初優勝を飾りました。

武藤龍生選手の通算成績と獲得タイトル一覧

武藤龍生選手の通算成績と獲得タイトルについて確認していきましょう。

タイトル・記録	獲得日
通算100勝達成	2016年2月20日

武藤龍生選手は、12年のキャリアで通算100勝、優勝14回という実績を誇っています。

通算での成績だけを見ると、やや物足りない印象を抱いてしまうのではないでしょうか。

それもそのはず、武藤龍生選手がS級に初昇格したのは、デビューから4年目の2014年でした。

それまではA級から中々脱却できない日々を過ごします。

周りの同期たちがスピード出世をしていく中でも、武藤龍生選手は自分のペースで着実にレベルアップしていました。

武藤龍生選手は「大きいことを言うのは得意ではない」と語っていますが、G1優勝に向けて静かる闘志を燃やしています。

悲願の特別競輪初優勝を目指して頑張ってほしいですね！

武藤龍生選手の斡旋停止・出走予定について

武藤龍生選手の直近の斡旋停止について調査をしましたが、確認することはできませんでした。

斡旋停止がないということは、違反が少ないという証拠です。

よって、武藤龍生選手はフェアな走りをしていると言えるでしょう。

直近では、10月11日に弥彦競輪で開催されたF1レースで1着になるなど、調子を上げてきています。

武藤龍生選手のレース結果や今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

武藤龍生選手の生涯獲得賞金・年収について調査

武藤龍生選手は、これまでに様々なレースで活躍をしてきました。

そんな武藤龍生選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、武藤龍生選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると292,626,364円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

24,385,530円！！

競輪選手の平均年収は1200万円程度と言われているので、3倍以上稼いでいます。

やはり、S級の選手ともなれば収入の桁が違いますね！（笑）

武藤龍生選手は、今年は好調なので、このままの調子を維持することができれば、今後も年収もアップすること間違いないでしょう。

武藤龍生選手まとめ

今回は、武藤龍生選手ついてご紹介しました。

2022年は特別競輪での決勝進出回数も増え、好調を維持しています。

ただ、そんな武藤龍生選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

ただ、勝負するからには、楽に稼ぎたいと思うのは当然のことです。

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175,680円！！

予想に丸ノリしただけで、こんなに稼げちゃうの？（笑）というのが本音です。

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