本日の開催の競輪場一覧
このページでわかること
全国の競輪場一覧
全国の競輪場データ
数 | 競輪場 全国平均 | 周長▼ 400m | みなし直線▼ 53.9m | カント▼ 31°63’3’’ | ホーム幅▼ 10.5m | バック幅▼ 9.4m | センター幅▼ 7.7m |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 福井 | 400m | 52.8m | 31°28′37″ | 10.5m | 9.0m | 7.5m |
2 | 四日市 | 400m | 62.4m | 32°15′07″ | 13.3m | 11.5m | 8.5m |
3 | 奈良 | 333m | 38.0m | 33°25′47″ | 10.8m | 7.8m | 7.8m |
4 | 松阪 | 400m | 61.5m | 34°25′29″ | 10.9m | 9.0m | 7.7m |
5 | 向日町 | 400m | 47.3m | 30°29′07″ | 10.3m | 9.3m | 7.6m |
6 | 富山 | 400m | 43.0m | 33°41′24″ | 10.2m | 9.2m | 6.4m |
7 | 和歌山 | 400m | 59.5m | 32°15′07″ | 11.4m | 9.3m | 7.7m |
8 | 豊橋 | 400m | 60.3m | 33°50′22″ | 10.3m | 9.3m | 7.8m |
9 | 大垣 | 400m | 56.0m | 30°37′08″ | 10.2m | 9.0m | 7.4m |
10 | 岐阜 | 400m | 59.3m | 32°15′07″ | 10.2m | 9.0m | 7.4m |
11 | 名古屋 | 400m | 58.8m | 34°01′47″ | 10.3m | 9.3m | 7.3m |
12 | 岸和田 | 400m | 56.7m | 30°56′00″ | 10.2m | 10.1m | 7.3m |
13 | 伊東 | 333m | 46.6m | 34°41′09″ | 11.0m | 9.3m | 7.8m |
14 | 静岡 | 400m | 56.4m | 30°43′22″ | 10.3m | 9.3m | 7.5m |
15 | 小田原 | 333m | 36.1m | 35°34′12″ | 11.3m | 9.0m | 7.5m |
16 | 玉野 | 400m | 47.9m | 30°37′33″ | 10.3m | 9.3m | 7.5m |
17 | 平塚 | 333m | 54.2m | 31°28′37″ | 11.0m | 9.3m | 7.5m |
18 | 川崎 | 400m | 58.0m | 32°10′14″ | 10.3m | 9.3m | 8.3m |
19 | 千葉 | 250m | m | m | m | m | |
20 | 広島 | 400m | 57.9m | 30°47′34″ | 10.5m | 8.5m | 7.3m |
21 | 松戸 | 333m | 38.2m | 29°44′42″ | 11.1m | 9.6m | 8.1m |
22 | 防府 | 333m | 42.5m | 34°41′09″ | 10.2m | 9.1m | 7.4m |
23 | 立川 | 400m | 58.0m | 31°13′60″ | 9.7m | 8.7m | 7.7m |
24 | 高松 | 400m | 54.8m | 33°15′50″ | 12.8m | 10.8m | 8.5m |
25 | 京王閣 | 400m | 51.5m | 32°10′34″ | 10.3m | 9.0m | 7.5m |
26 | 小松島 | 400m | 55.5m | 29°46′27″ | 10.3m | 9.3m | 8.3m |
27 | 高知 | 500m | 52.0m | 24°29′51″ | 11.3m | 10.8m | 7.8m |
28 | 松山 | 400m | 58.6m | 34°01′48″ | 10.3m | 9.3m | 7.3m |
29 | 西武園 | 400m | 47.6m | 29°26′54″ | 11.0m | 10.0m | 7.5m |
30 | 大宮 | 500m | 66.7m | 26°16′40″ | 10.3m | 9.3m | 7.5m |
31 | 小倉 | 400m | 56.9m | 34°01′48″ | 11.0m | 10.0m | 8.0m |
32 | 宇都宮 | 500m | 63.3m | 25°47′44″ | 10.3m | 11.3m | 8.3m |
33 | 取手 | 400m | 54.8m | 31°30′25″ | 10.0m | 10.0m | 7.5m |
34 | 久留米 | 400m | 50.7m | 31°28′37″ | 11.0m | 10.0m | 9.0m |
35 | 前橋 | 333m | 46.7m | 36°00′00″ | 9.9m | 9.9m | 9.9m |
36 | 弥彦 | 400m | 63.1m | 32°24′17″ | 10.1m | 9.0m | 7.3m |
37 | 武雄 | 400m | 64.4m | 32°00′19″ | 9.7m | 8.7m | 7.4m |
38 | 佐世保 | 400m | 40.2m | 31°28′37″ | 10.0m | 9.0m | 7.5m |
39 | いわき平 | 400m | 62.7m | 32°54′45″ | 10.0m | 10.0m | 7.3m |
40 | 別府 | 400m | 59.9m | 33°41′24″ | 10.0m | 9.0m | 8.0m |
41 | 青森 | 400m | 58.9m | 32°15′07″ | 10.8m | 9.8m | 7.8m |
42 | 熊本 | 400m | 60.3m | 34°15′29″ | 10.0m | 9.0m | 8.0m |
43 | 函館 | 400m | 51.5m | 32°10′34″ | 10.3m | 9.0m | 7.5m |
数 | 競輪場 全国平均 | 周長▼ 400m | みなし直線▼ 53.9m | カント▼ 31°63’3’’ | ホーム幅▼ 10.5m | バック幅▼ 9.4m | センター幅▼ 7.7m |
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1 | 奈良 | 333m | 38.0m | 33°25′47″ | 10.8m | 7.8m | 7.8m |
2 | 伊東 | 333m | 46.6m | 34°41′09″ | 11.0m | 9.3m | 7.8m |
3 | 小田原 | 333m | 36.1m | 35°34′12″ | 11.3m | 9.0m | 7.5m |
4 | 平塚 | 333m | 54.2m | 31°28′37″ | 11.0m | 9.3m | 7.5m |
5 | 松戸 | 333m | 38.2m | 29°44′42″ | 11.1m | 9.6m | 8.1m |
6 | 防府 | 333m | 42.5m | 34°41′09″ | 10.2m | 9.1m | 7.4m |
7 | 前橋 | 333m | 46.7m | 36°00′00″ | 9.9m | 9.9m | 9.9m |
数 | 競輪場 全国平均 | 周長▼ 400m | みなし直線▼ 53.9m | カント▼ 31°63’3’’ | ホーム幅▼ 10.5m | バック幅▼ 9.4m | センター幅▼ 7.7m |
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1 | 福井 | 400m | 52.8m | 31°28′37″ | 10.5m | 9.0m | 7.5m |
2 | 四日市 | 400m | 62.4m | 32°15′07″ | 13.3m | 11.5m | 8.5m |
3 | 松阪 | 400m | 61.5m | 34°25′29″ | 10.9m | 9.0m | 7.7m |
4 | 向日町 | 400m | 47.3m | 30°29′07″ | 10.3m | 9.3m | 7.6m |
5 | 富山 | 400m | 43.0m | 33°41′24″ | 10.2m | 9.2m | 6.4m |
6 | 和歌山 | 400m | 59.5m | 32°15′07″ | 11.4m | 9.3m | 7.7m |
7 | 豊橋 | 400m | 60.3m | 33°50′22″ | 10.3m | 9.3m | 7.8m |
8 | 大垣 | 400m | 56.0m | 30°37′08″ | 10.2m | 9.0m | 7.4m |
9 | 岐阜 | 400m | 59.3m | 32°15′07″ | 10.2m | 9.0m | 7.4m |
10 | 名古屋 | 400m | 58.8m | 34°01′47″ | 10.3m | 9.3m | 7.3m |
11 | 岸和田 | 400m | 56.7m | 30°56′00″ | 10.2m | 10.1m | 7.3m |
12 | 静岡 | 400m | 56.4m | 30°43′22″ | 10.3m | 9.3m | 7.5m |
13 | 玉野 | 400m | 47.9m | 30°37′33″ | 10.3m | 9.3m | 7.5m |
14 | 川崎 | 400m | 58.0m | 32°10′14″ | 10.3m | 9.3m | 8.3m |
15 | 広島 | 400m | 57.9m | 30°47′34″ | 10.5m | 8.5m | 7.3m |
16 | 立川 | 400m | 58.0m | 31°13′60″ | 9.7m | 8.7m | 7.7m |
17 | 高松 | 400m | 54.8m | 33°15′50″ | 12.8m | 10.8m | 8.5m |
18 | 京王閣 | 400m | 51.5m | 32°10′34″ | 10.3m | 9.0m | 7.5m |
19 | 小松島 | 400m | 55.5m | 29°46′27″ | 10.3m | 9.3m | 8.3m |
20 | 松山 | 400m | 58.6m | 34°01′48″ | 10.3m | 9.3m | 7.3m |
21 | 西武園 | 400m | 47.6m | 29°26′54″ | 11.0m | 10.0m | 7.5m |
22 | 小倉 | 400m | 56.9m | 34°01′48″ | 11.0m | 10.0m | 8.0m |
23 | 取手 | 400m | 54.8m | 31°30′25″ | 10.0m | 10.0m | 7.5m |
24 | 久留米 | 400m | 50.7m | 31°28′37″ | 11.0m | 10.0m | 9.0m |
25 | 弥彦 | 400m | 63.1m | 32°24′17″ | 10.1m | 9.0m | 7.3m |
26 | 武雄 | 400m | 64.4m | 32°00′19″ | 9.7m | 8.7m | 7.4m |
27 | 佐世保 | 400m | 40.2m | 31°28′37″ | 10.0m | 9.0m | 7.5m |
28 | いわき平 | 400m | 62.7m | 32°54′45″ | 10.0m | 10.0m | 7.3m |
29 | 別府 | 400m | 59.9m | 33°41′24″ | 10.0m | 9.0m | 8.0m |
30 | 青森 | 400m | 58.9m | 32°15′07″ | 10.8m | 9.8m | 7.8m |
31 | 熊本 | 400m | 60.3m | 34°15′29″ | 10.0m | 9.0m | 8.0m |
32 | 函館 | 400m | 51.5m | 32°10′34″ | 10.3m | 9.0m | 7.5m |
各競輪場をそれぞれご紹介!
- 函館競輪場北日本 400mみなし直線51.5mカント32°10′34″ホーム幅10.3mバック幅9.0mセンター幅7.5mパンクレコード神山雄一郎 10.8周長400mで一般的な作り。2002年の全面改築によって走路も整い、どんな選手でも走りやすいです。ただ海岸が近いため海風の影響を受けやすい。
- 青森競輪場北日本 400mみなし直線58.9mカント32°15′07″ホーム幅10.8mバック幅9.8mセンター幅7.8mパンクレコードベイリー 10.5一般的な作りなうえ、2013年にウォークトップ塗装が行われ走りやすい競輪場になりました。同じ400mバンクと比較するとみなし直線んが長いのでやや追い込み有利。そのうえ、2センター側からの海風の影響で風が強い日はさらに追い込み有利になります。
- いわき平競輪場北日本 400mみなし直線62.7mカント32°54′45″ホーム幅10.0mバック幅10.0mセンター幅7.3mパンクレコード山崎芳仁 10.5国内で唯一バンクの内側から観戦できる空中バンク。周長400mで走路も綺麗なためどんな選手も実力を出しやすいですが、みなし直線が長く追い込みが有利な傾向にあります。
- 弥彦競輪場関東 400mみなし直線63.1mカント32°24′17″ホーム幅10.1mバック幅9.0mセンター幅7.3mパンクレコード山崎芳仁 10.6周長・カントは標準的ですが、みなし直線が長いです。そのため捲り・差しが決まりやすく、終盤で後方にいる選手が勝つという展開も少なくありません。
- 前橋競輪場関東 333mみなし直線46.7mカント36°00′00″ホーム幅9.9mバック幅9.9mセンター幅9.9mパンクレコード中川誠一郎 8.8国内初のドーム型バンクで、風の影響を受けません。加えて333バンク・カントがきついことから、スピード戦になりやすく先行有利です。
- 取手競輪場関東 400mみなし直線54.8mカント31°30′25″ホーム幅10.0mバック幅10.0mセンター幅7.5mパンクレコード吉岡稔真 10.7周長400mで比較的クセのないバンク。カントは少しきついですが戦法関係なく走りやすいです。ただ冬場は2センター側から強い風が吹くので追い込み有利になります。
- 宇都宮競輪場関東 500mみなし直線63.3mカント25°47′44″ホーム幅10.3mバック幅11.3mセンター幅8.3mパンクレコード中川誠一郎 13.1周長500mバンクで、みなし直線も長いため追い込み有利。先行選手がかなり不利なため番手選手が後方の選手に抜かれる「交わしの交わし」が決まることもあります。
- 大宮競輪場関東 500mみなし直線66.7mカント26°16′40″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.5mパンクレコードブフリ 12.8周長500mかつみなし直線が全国で2番目の長さを誇るため、追い込み選手がかなり有利。ただ脚力があれば早めの捲りでも勝つ可能性があります。
- 西武園競輪場関東 400mみなし直線47.6mカント29°26′54″ホーム幅11.0mバック幅10.0mセンター幅7.5mパンクレコード會田正一 10.6周長400mながら、カントがゆるい・みなし直線が短いため333mバンクの特徴に近く、先行型の選手が有利。また風向きが日によって変わるため風が強い日は想定外の展開となることもあります。
- 京王閣競輪場関東 400mみなし直線51.5mカント32°10′34″ホーム幅10.3mバック幅9.0mセンター幅7.5mパンクレコードパーキンス 10.4周長400mで、カント・みなし直線に目立った特徴がなく、走りやすいバンク。ホーム側にスタンドが建ったことで1コーナーまで向かい風を受けます。
- 立川競輪場関東 400mみなし直線58.0mカント31°13′60″ホーム幅9.7mバック幅8.7mセンター幅7.7mパンクレコード深谷知広 10.6周長は一般的な400mですが、みなし直線が長いため追い込み選手がやや有利。そのうえ、第4コーナー側のスタンドが取り壊されたことにより、バック側で横風を受けやすく、より先行選手に厳しい競輪場になりました。
- 松戸競輪場南関東 333mみなし直線38.2mカント29°44′42″ホーム幅11.1mバック幅9.6mセンター幅8.1mパンクレコード中村浩士 9.0周長333mかつ、みなし直線が全国で最も短いためかなり先行有利。ただ3コーナー付近にすき間があり、風速が速い日はバック向かい風になるので、追い込み選手にも勝機が生まれます。
- 千葉競輪場南関東 250mみなし直線なしカントなしホーム幅なしバック幅なしセンター幅なしパンクレコードなしpist6が行われるドーム型の競輪場。国際規格に基づいているため、周長は250m。完全な個人戦でレースが行われるため脚力のある選手が勝ちやすい。
- 川崎競輪場南関東 400mみなし直線58.0mカント32°10′14″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅8.3mパンクレコード原田研太朗 10.6周長400mの一般的な作りのバンク。2023年に10月にリニューアル工事が完成し、走路が整ったことからかなり走りやすいです。ただ改修工事の際に2センター側の建物が無くなり、風の影響を受けやすくなりました。風向きはバック追い風のため、風が強い日は先行有利になります。
- 平塚競輪場南関東 333mみなし直線54.2mカント31°28′37″ホーム幅11.0mバック幅9.3mセンター幅7.5mパンクレコード荒井崇博 10.4周長400mバンクで、カント・みなし直線が平均的なため、クセのないバンク。ただ走路の塗り直しが頻繁に行われることや、湿度が高いことからバンクが重いことが多く、先行選手がスタミナを消費しやすいです。
- 小田原競輪場南関東 333mみなし直線36.1mカント35°34′12″ホーム幅11.3mバック幅9.0mセンター幅7.5mパンクレコードボティシャー 8.7別名「すりばちバンク」と呼ばれるほどカントがきついことが特徴。みなし直線も短くスピード戦となるため先行選手に有利な作りとなっています。
- 伊東競輪場南関東 333mみなし直線46.6mカント34°41′09″ホーム幅11.0mバック幅9.3mセンター幅7.8mパンクレコード新田祐大 9.0周長333mですが、同じ周長の競輪場に比べみなし直線が長いため、追い込み選手にも勝機が十分あります。加えてカントもきついのでコーナーからの捲りも決まりやすいです。
- 静岡競輪場南関東 400mみなし直線56.4mカント30°43′22″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.5mパンクレコード佐藤仁 10.8周長400mバンクでカント・みなし直線も平均的なためどんな選手でも力を出しやすいです。加えて2コーナーが伸びやすく、ここからの捲りが決まりやすい傾向があります。
- 名古屋競輪場中部 400mみなし直線58.8mカント34°01′47″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.3mパンクレコードパーキンス 10.4周長は400mと一般的ですが、カントがきついことからコーナから仕掛けやすいのが特徴。さらに、みなし直線もやや長いため、捲りが決まりやすいです。またバック側に伊勢湾があるため、風の影響も受けます。
- 岐阜競輪場中部 400mみなし直線59.3mカント32°15′07″ホーム幅10.2mバック幅9.0mセンター幅7.4mパンクレコード伊勢崎彰大 10.7直線が長く、カントがややきついことから、追い込み選手がやや有利なバンク。コースの外側が伸びるので、捲り切れなくても最後の直線で差せることがあります。
- 大垣競輪場中部 400mみなし直線56.0mカント30°37′08″ホーム幅10.2mバック幅9.0mセンター幅7.4mパンクレコードネイワンド 10.5クセのない標準的な作りのバンクで脚質に有利不利はほとんどありません。ただ年間を通して息吹おろしが吹くため、風の影響を受けやすいです。風向きは日によって変わるため、チェックしておきましょう。
- 豊橋競輪場中部 400mみなし直線60.3mカント33°50′22″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.8mパンクレコード金子貴志 10.5元々333バンクであったため、カントはきつめ。そのうえ、400mバンクに改修したことでみなし直線も長くなり、追い込み有利になりました。加えて雨や風などの影響を受けることが多いため、天候によってレース展開が変わることも大きな特徴です。
- 富山競輪場中部 400mみなし直線43.0mカント33°41′24″ホーム幅10.2mバック幅9.2mセンター幅6.4mパンクレコード小堺浩二 8.9周長333mながら、カントがきつい・みなし直線がやや長いため、捲りや差しも決まりやすいです。バック裏に運河があり、3コーナーから海風が吹くため、風の強い日は先行選手が有利になります。
- 松阪競輪場中部 400mみなし直線61.5mカント34°25′29″ホーム幅10.9mバック幅9.0mセンター幅7.7mパンクレコード井上昌己 10.4周長は一般的ですが、カントがきつい・みなし直線が長いことから、追い込みが決まりやすいです。またインコース有利の作りのため、内枠の選手が勝ちやすい傾向があります。
- 四日市競輪場中部 400mみなし直線62.4mカント32°15′07″ホーム幅13.3mバック幅11.5mセンター幅8.5mパンクレコードボス 10.5みなし直線がやや長く、コース幅が広いことから後方からの仕掛けが決まりやすく、追い込み選手が有利。ただバック側に海があることから、風の影響も受けやすく、風向きによっては追い込み不利になることがあるので要注意です。
- 福井競輪場近畿 400mみなし直線52.8mカント31°28′37″ホーム幅10.5mバック幅9.0mセンター幅7.5mパンクレコード山口拳矢 10.6日本競輪学校をモデルに作られた競輪場で、クセが少なく走りやすいバンク。ただ、降水量が多い・年間を通して風が強いため天候の影響を大きく受けます。
- 奈良競輪場近畿 333mみなし直線38.0mカント33°25′47″ホーム幅10.8mバック幅7.8mセンター幅7.8mパンクレコード平石浩之 9.0333バンクでみなし直線が全国で2番目に短いため、先行選手に有利。カントもきついので、スタミナのある選手が早めに仕掛けてそのままゴールするという展開がよく見られます。
- 向日町競輪場近畿 400mみなし直線47.3mカント30°29′07″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.6mパンクレコード深谷知広 10.4周長400mでみなし直線・カントも平均的なため、どんな選手でも走りやすい競輪場。ただ、コーナー部分が若干長いため、捲りがやや決まりやすい傾向があります。
- 和歌山競輪場近畿 400mみなし直線59.5mカント32°15′07″ホーム幅11.4mバック幅9.3mセンター幅7.7mパンクレコードフランソワペルビス 10.6近畿で6番目に作られるなど歴史のある競輪場。平成11年に大改修が行われ、現在はかなり走りやすい作りに。ただ、風の影響を受けるため、その日の風速によってレース展開が変わることがあります。
- 岸和田競輪場近畿 400mみなし直線56.7mカント30°56′00″ホーム幅10.2mバック幅10.1mセンター幅7.3mパンクレコードフランソワペルビス 10.3全体的に平均的な作りの競輪場で、選手は実力をそのまま発揮しやすいです。ただ海にかなり近いところに建設されているため、海風の影響を大きく受けます。さらに、天候が悪い日は山風の影響も受けるので、勝負する日の天候によって展開が大きく左右されます。
- 玉野競輪場中国 400mみなし直線47.9mカント30°37′33″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.5mパンクレコード太田竜馬 10.5みなし直線が短いため先行有利な作りですが、バック向かい風が吹くため、天候によっては追い込み型の選手が勝ちやすい日もあります。
- 広島競輪場中国 400mみなし直線57.9mカント30°47′34″ホーム幅10.5mバック幅8.5mセンター幅7.3mパンクレコード石橋慎太郎 10.8クセのないバンクですが、みなし直線がやや長く、追い込みが有利。加えて1年中風が吹き重いバンクとなるので、先行選手がスタミナを消費しやすいです。
- 防府競輪場中国 333mみなし直線42.5mカント34°41′09″ホーム幅10.2mバック幅9.1mセンター幅7.4mパンクレコード新田祐大 8.8周長333バンクで先行有利な作り。そのうえ改修によって走路が走りやすくなったため、より先行選手がスタミナを残すことができ、勝ちやすくなりました。
- 高松競輪場四国 400mみなし直線54.8mカント33°15′50″ホーム幅12.8mバック幅10.8mセンター幅8.5mパンクレコード高城信雄 10.6周長333バンクを改修して400バンクにしたため、カントがきついことが特徴。みなし直線もやや長いため、追い込み選手が有利です。さらに直線・コーナー両方のコース幅が広いため、どこからでも仕掛けることができます。
- 小松島競輪場四国 400mみなし直線55.5mカント29°46′27″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅8.3mパンクレコード吉村和之 10.5周長500mから改修し400mにしたため、カントが緩いことが特徴。ただ、みなし直線がやや長いため、どの決まり手も決まりやすいです。ただ、バック側に海があることから海風の影響を大きく受け、風向きによって有利不利が発生します。
- 高知競輪場四国 500mみなし直線52.0mカント24°29′51″ホーム幅11.3mバック幅10.8mセンター幅7.8mパンクレコード佐々木則幸 13.2周長500mですが、みなし直線が短いため先行型の選手が勝つレースも度々見られます。加えて、平均降水量が多いため、雨の影響を受けやすいです。特に夏場はピークとなるので注意を払っておきましょう。
- 松山競輪場四国 400mみなし直線58.6mカント34°01′48″ホーム幅10.3mバック幅9.3mセンター幅7.3mパンクレコードフランソワペルビス 10.5平均的な400mバンクでクセがない競輪場のため、脚質による有利不利はありません。ただバック側に高い建物がなく近くに川も流れているため、風の影響を受けやすいです。
- 小倉競輪場九州 400mみなし直線56.9mカント34°01′48″ホーム幅11.0mバック幅10.0mセンター幅8.0mパンクレコードエスクレド 10.5ドーム型の競輪場で風の影響を受けない高速バンク。ただみなし直線がやや長いため、差しが決まらないというわけではありません。加えてカントがきついため、遅めの捲りなども決まります。
- 久留米競輪場九州 400mみなし直線50.7mカント31°28′37″ホーム幅11.0mバック幅10.0mセンター幅9.0mパンクレコードグレーツァー 10.4みなし直線・カントともに平均的でクセのない競輪場。加えて2003年に改修工事が行われ、走路のガタも減ったため、どのような選手でも走りやすいです。天候に関しては、降水量が多いことから雨の影響を受けることが多々あります。
- 武雄競輪場九州 400mみなし直線64.4mカント32°00′19″ホーム幅9.7mバック幅8.7mセンター幅7.4mパンクレコードボス 10.7400mバンクの中で、最も長いみなし直線を誇り差しが決まりやすい傾向があります。さらに、カントもきついため、捲り追い込みなども決まりやすいです。ただ、ホーム追い風が吹くことがあるので、風を活かすことができれば先行選手にもチャンスがあります。
- 佐世保競輪場九州 400mみなし直線40.2mカント31°28′37″ホーム幅10.0mバック幅9.0mセンター幅7.5mパンクレコード竹内久人 10.8400mバンクの中で最も短いみなし直線と、カントが緩い影響で先行タイプが有利。1コーナー側に佐世保湾があることから、海風の影響を受けやすいことも頭に入れておきましょう。
- 別府競輪場九州 400mみなし直線59.9mカント33°41′24″ホーム幅10.0mバック幅9.0mセンター幅8.0mパンクレコードボス 10.5カントがややきつい・みなし直線が長いことから追い込み型の選手がやや有利。そのうえ、年中風が吹き、風が強い日は特に捲りや差しが決まりやすいです。
- 熊本競輪場九州 400mみなし直線60.3mカント34°15′29″ホーム幅10.0mバック幅9.0mセンター幅8.0mパンクレコード佐藤友和 13.42024年6月にリニューアルオープンし、500mバンクから400mバンクに。日本一長かったみなし直線も短くなり、先行選手も勝ちやすくなりました。
狙い方別おすすめの競輪場3選
競輪場は数が多いので、どこで勝負したら良いか迷う方も多いはず。
そこで、バンク特徴やデータを踏まえ、狙い方別におすすめの競輪場を選んだので、こちらを参考に勝負してみてください!
当てやすい競輪場
バンクが平均的な作りで、平均配当が低い競輪場は人気決着となることが多いです。
比較的予想がしやすいため、堅実に勝負したいという方は、以下競輪場で勝負すると良いでしょう!
高配当を 狙いやすい 競輪場 |
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---|---|---|---|
本日の開催 | なし | なし | なし |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
平均配当 | 17,236円 | 20,402円 | 21,055円 |
周長 | 400m | 400m | 400m |
みなし直線 | 40.2m | 61.5m | 54.8m |
カント | 31°28′37″ | 34°25′29″ | 31°30′25″ |
両方狙える競輪場
車券購入者が多い競輪場は、多少荒れるだけで高配当になります。
そのうえ、堅め決着になりやすい傾向があれば、的中率を担保しつつ高い配当を狙うことが可能です。
高配当を 狙いやすい 競輪場 |
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---|---|---|---|
本日の開催 | なし | なし | なし |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
平均配当 | 20,288円 | 14,091円 | 24,132円 |
周長 | 400m | 400m | 400m |
みなし直線 | 51.5m | 58.9m | 62.7m |
カント | 32°10′34″ | 32°15′07″ | 32°54′45″ |
年間売上 | 323億600万円 | 295億1328万円 | 259億2000万円 |
高配当を狙いやすい競輪場
周長やみなし直線・カントが特徴的な競輪場は、競輪場と選手の相性次第で結果が大きく変わります。
そのため、番狂わせが起きやすく荒れやすいため、高確率で高い配当を得ることが可能です。
高配当を 狙いやすい 競輪場 |
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---|---|---|---|
本日の開催 | なし | なし | なし |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
平均配当 | 12,212円 | 12,878円 | 15,081円 |
周長 | 333m | 400m | 500m |
みなし直線 | 46.6m | 59.5m | 66.7m |
カント | 34°41′09″ | 32°15′07″ | 26°16′40″ |
最高配当 | 1,885,950円 | 1,666,720円 | 1,285,060円 |
バンクの特徴・用語


バック側のコース幅のこと。
広いほどバック側で仕掛けやすいので、早めの捲りが決まりやすい。
【最も広い・狭い競輪場】
・広い:四日市競輪場|11.5m
・狭い:奈良競輪場|7.8m


コーナー部分のコース幅のこと。
広いほどコーナーで仕掛けやすく、最終4コーナーからの追い込みなどが決まりやすい。
【最も広い・狭い競輪場】
・広い:前橋競輪場|9.9m
・狭い:奈良競輪場|6.4m


コーナー部分の傾斜のことで、正式名称は「センター部分路面傾斜」。
カントがきついほど、コーナーで加速しやすく、後方からの仕掛けが決まりやすい。
【予想に活かすポイント】
カントがきつい→「捲り」「差し」が有利
カントがゆるい→「逃げ」が有利
【最もきつい・緩い競輪場】
・きつい:小田原競輪場|35°34’12”
・緩い:高知競輪場|24°29’51”


第4コーナーからゴールまでの直線のこと。
レースが最も動くゴール直前に位置するため、長さで大きく展開が変わる。
【予想に活かすポイント】
長い→「差し」が有利
短い→「捲り」「逃げ」が有利
【最も長い・短い競輪場】
・長い:大宮競輪場|66.7m
・短い:小田原競輪場|36.1m


ホーム側のコース幅のこと。
広いほどホームで仕掛けやすく、最後の直線で攻める差しが決まりやすい。
【最も広い・狭い競輪場】
・広い:四日市競輪場|13.3m
・狭い:奈良競輪場|9.7m


バック側に引かれている「ゴール線からちょうど半周の場所に引いてある線」。
このラインを先頭で追加した選手にバック数(B回数)が加算される。


バンクの中心から、やや下に引かれている3cm幅の黄色いラインのこと。
【イエローラインに関する失格条件】
・全選手の先頭にいる選手がイエローラインの外側を2秒以上継続して走行。
・イエローラインの外側にいる選手が先頭に出た後も外側を2秒以上継続して走行。


バンクの内側に引いてある2本の線の内、外側に位置する線のこと。
【外帯線に関する失格条件】
・外帯線の内側を走行する選手の内側を走り抜きさる。
・外帯線の外側を走る選手が急激に内側に移動して他の選手を落車させる。


内圏線の内側の平坦な部分のこと。
レース中に衝突や接触を避けるために使用することからこの名前がついている。


バンクの内側に引いてある2本の線の内、内側に位置する線のこと。
【内圏線に関する失格条件】
・スタート〜最終周:自ら6秒以上内圏線を踏み切って走行した場合
・最終周回30m線〜ゴール:自ら4秒程度以上内圏線を踏み切って走行した場合


ホーム側に引かれており、スタート・ゴール線として使用される。
そのため、別名「発走線」「決勝線」とも呼ばれる。
ゴールまで残り1周地点でこのラインを先頭で通過した選手に、ホーム数が加算される。


ゴール手前30mの位置に引かれている線のこと。
最終周回でこのラインに到達したあとに落車した場合は、手で引いてゴールしても完走となる。


発走線から25m先に引かれた線のこと。
全選手がこの線を通過する前に事故等が発生した場合は再発送となる。
競輪場に関するよくある質問
競輪場がない県は、全国で14つ。秋田・岩手・宮城・山形・石川・長野・山梨・滋賀・兵庫・鳥取・島根・宮崎・鹿児島・沖縄です。 競輪戦線では、高配当が出やすい競輪場をレースの種類ごとに紹介しています。出やすい競輪場の特徴などもまとめているので、ぜひ参考にしてください。 年々売上は上昇傾向で、すでに全国43ヶ所合計で1兆円を突破しています。売上の高い所は「競輪場の売上ランキング」にまとめているので、参考にしてください。
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