どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では施設整備協賛小田原城下町音頭杯【2023】についてご紹介します。

施設整備協賛杯とは、2020年度まで開催された「国際自転車トラック競技支援競輪」の後を引き継ぐ形で、2021年から開始されたレース。

年ごとに会場を入れ替えながら、1年に2,3節程実施されています。

そんな施設警備協賛杯が、今年は小田原競輪場で開催。

今節は寬仁親王牌の直前に行われるため、S級S班の選手は出場しませんが、S級1班の選手を中心にトップレベルの戦いが繰り広げられます。

小田原競輪場では今年度最後の重賞開催となるため、参加予定の方も多いのではないのでしょうか。

ということで今回は、開催地である小田原競輪場の特徴や過去のデータから考えた「施設整備協賛小田原城下町音頭杯」【2023】の予想のコツをご紹介！

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

小田原城下町音頭杯【2023】の基本情報

まずは、小田原城下町音頭杯【2023】の基本情報から確認していきましょう。

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は小田原競輪場で、優勝賞金は400万円。

出場選手は、地元神奈川所属で今年からG1を走り始めた北井佑季選手を初め、注目選手ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた小田原城下町音頭杯【2023】の予想のコツ

それでは、本題の小田原城下町音頭杯【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は小田原競輪場で開催された重賞レースの過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

小田原城下町音頭杯【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

南関東勢が活躍する傾向にある

小田原競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数が異なるためです。

小田原開催の重賞レースでは、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

※過去10回大会を基に分析

今年の4月に開催された北条早雲杯争奪戦では、地元神奈川所属の郡司浩平選手が優勝。

歴代のレースを見ても、地元神奈川の選手を中心に地元地区の南関東勢の活躍が目立ちます。

走り慣れているバンクであるうえ、地元選手を後押しするファンの声援が結果に繋がっているのでしょう。

したがって、実力上位のS級1班のなかでも、南関東勢の走りに注目です！

車番別成績に偏りがある

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、小田原競輪場開催の重賞過去10回のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

車番	1着回数	2着回数	3着回数
1番車	4	1	0
2番車	1	0	3
3番車	0	1	2
4番車	1	3	0
5番車	2	3	1
6番車	0	2	0
7番車	1	1	1
8番車	2	0	1
9番車	0	0	3

車番別で最も優勝が多いのは1番車で4回。

2着は4,5番車が3回、3着は2,9番車が3回と着ごとに偏りが見られました。

内側の勝率が高いようにも見えますが、偏りが少なく、何番車でも車券に絡むことが考えられます。

外側側だからといって、買い目から外さないほうが良いでしょう。

このデータをしっかり頭に置いて予想してみてください。

小田原競輪は先行型の逃げが有利

小田原競輪場は1周333メートルのコース。

そして最終コーナーからゴールまでの直線が36.1メートルと、全国で最も短くなっています。

そのため基本的には先行型の逃げが有利とされています。

しかし、注意しなければいけないのは傾斜がかなりキツく「すりばちバンク」とも呼ばれていること。

傾斜がきついので、外側の選手がスピードに乗りながら内側に食い込むこともできます。

小田原競輪場で開催された重賞過去10戦の結果を見ても、逃げと同時に捲りや差しで決まったレースも多いです。

今回も、逃げ有利と考えつつも、外側に実力のある選手がいないか確認するようにしましょう！

小田原城下町音頭杯【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

小田原城下町音頭杯【2023】の優勝候補1「北井佑季」選手

北井佑季選手は、元Jリーガーともあって、身体能力の高さは本物。

実績も伴い、今節出場する選手の中で最も競争得点が高いです。

さらに地元神奈川の選手であるうえ、逃げが得意な選手なので、小田原競輪場との相性も抜群。

今節でも活躍すること間違いなしでしょう。

小田原城下町音頭杯【2023】の優勝候補2「長島大介」選手

小田原城下町音頭杯【2023】の優勝候補3「大森慶一」選手

大森慶一選手は、競争得点111点台と実力も十分で、差しがかなり上手いです。

小田原競輪場は基本的には逃げ有利ではありますが、傾斜がキツイのも特徴の一つ。

大森選手の実力を考えれば、十分に差しが決まると考えられます。

また、以前は小田原競輪場を冬季の練習場として使っていたらしく、特性を理解しているのもアドバンテージ。

慣れている競輪場ともあり、小田原城下町音頭杯【2023】でも好走に期待がかかります。

小田原城下町音頭杯【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介！！

今回は、小田原城下町音頭杯【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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的中率	67.2％
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累計収支	1,039,200円

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