椿賞争奪戦【2023】の予想のコツは?過去のデータ・注目選手を限定公開

どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では椿賞争奪戦【2023】についてご紹介します。

椿賞争奪戦2023

椿賞争奪戦とは、伊東競輪場の記念競輪として開催されるレース。

グランプリ直前で競輪界が盛り上がる中、今年も熱い戦いが繰り広げられます。

またナイター開催のため、仕事終わりや休日の予定が終わった後など、参加しやすい方も多いはず。

ということで今回は、開催地である伊東競輪場の特徴や過去のデータから考えた「椿賞争奪戦」【2023】予想のコツをご紹介!

開催場のデータや出場選手注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

椿賞争奪戦【2023】の基本情報

椿賞争奪戦2023 開催展望

まずは、椿賞争奪戦【2023】の基本情報から確認していきましょう。

日程 2023年12月2日(土)~12月5日(火)の4日間で開催
会場 伊東競輪場
優勝賞金 505万円
出場選手 S級108名

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は四日市競輪場で、優勝賞金は505万円。

出場選手は、今年G1の決勝に3回も出場している犬伏湧也選手など注目選手ばかりです。

S級S班の選手はいませんが、トップクラスの選手が勢ぞろい。

混戦が予想されるので、予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた椿賞争奪戦【2023】の予想のコツ

それでは、椿賞争奪戦【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は椿賞争奪戦の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

椿賞争奪戦【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたいという方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきましょう。

活躍した選手の地区は様々

競輪は、レースごとに活躍しやすい地区があります。

これは、レースによって出走人数やライン数が異なるのが理由です。

椿賞争奪戦では、どこの地区が活躍しているのでしょうか。

過去の結果から分析していきましょう。

※過去10回大会を基に分析

優勝者 地区
2022 野原雅也 福井
2021 新田祐大 福島
2019 三谷竜生 奈良
2018 渡邉雄太 静岡
2017 早坂秀悟 宮城
2016 松岡貴久 熊本
2015 深谷知広 愛知
2013 山崎芳仁 福島
2012 長塚智広 茨城
2011 渡邉一成 福島

静岡県にある伊東競輪場で毎年開催される椿賞争奪戦。

過去のレース結果を見ると、優勝した選手の地区は様々です。

地元選手が優勝しやすいといった傾向も見られませんでした。

そのため、選手の実力や競輪場の特徴を踏まえて予想をしましょう。

競輪場の特徴は、後述しているのでぜひ参考にしてみてください。

車番別成績に偏りはあまりない

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることができます。

そこで、椿賞争奪戦の過去のレース結果から、車番別の成績も調べてみました。

※過去10回大会を基に分析

車番 1着回数 2着回数 3着回数
1番車 2 3 1
2番車 2 0 1
3番車 2 1 1
4番車 0 1 0
5番車 1 0 2
6番車 0 2 1
7番車 1 0 1
8番車 0 1 2
9番車 2 2 1

車番別で最も優勝が多いのは1,2,3,9番車で2回。

内枠の選手の優勝回数が多い傾向にあります。

ただ、全体的にはばらつきがある印象。

外枠の選手が車券に絡んだ年も少なくありません。

椿賞争奪戦は、車番以外の選手の実力や、ラインに注目して予想を組み立てる方が良さそうです。

伊東競輪は差しが決まりやすい

伊東競輪 アイキャッチ

伊東競輪場は、全国に7ヶ所しか設置されていない「33バンク」の中の一つ。

一般的な400mバンクと比べて周長が短くなっています。

そんな伊東競輪場の特徴は、みなし直線の長さとカントのきつさ。

そのため、捲りが決まりやすい競輪場です。

過去の椿賞争奪戦も捲りで決まっているレースがほとんどです。

そのため、追い込み脚質の選手に注目しておくと良いでしょう。

椿賞争奪戦【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名を選んでみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

椿賞争奪戦【2023】の優勝候補1「犬伏湧也」選手

犬伏湧也

氏名 犬伏湧也(イヌブシユウヤ)
生年月日 1995年7月22日
期別 119期
競争得点 114.61
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 小松島
地区 四国

犬伏湧也選手は、今最も勢いのある若手と言えるほどの選手。

119期として競輪学校に入学し、校内トップの成績で卒業。

デビュー後も順調に成績を残し、オールスター競輪にも出場しています。

デビューから3年目となる今年は、すでにG1の優勝戦に3回も出場。

この勢いのまま、椿賞争奪戦【2023】でも活躍すること間違いなしです。

椿賞争奪戦【2023】の優勝候補2「南修二」選手

南修二

氏名 南修二(ミナミシュウジ)
生年月日 1981年9月7日
期別 88期
競争得点 116.28
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 岸和田
地区 近畿

今年の夏から、調子がうなぎ上がりの南修二選手。

今年10月の「寛仁親王牌」11月の「朝日新聞社杯競輪祭」と連続でG1の決勝戦に出場しています。

また、今節出場選手の中で最も競走得点の高い選手。

追込み脚質なので伊東競輪場との相性も抜群です。

椿賞争奪戦でも好走に期待がかかります。

椿賞争奪戦【2023】の優勝候補3「松井宏裕」選手

松井宏裕

氏名 松井宏祐(マツイコウユウ)
生年月日 1992年9月24日
期別 113期
競争得点 115.55
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 平塚
地区 南関東

松井宏祐選手は、自転車競技ケイリンでも活躍する選手。

ケイリンの日本代表として数々の大会で好成績を残しています。

そんな松井宏祐選手は、競輪選手としての実力も一流。

2018年11月にデビュー後、史上3番目の速さでS級に昇格しました。

その勢いのまま順調に結果を残し、現在はS級1班。

今節出場選手の中では、南修二選手に続いて2番目に競走得点が高いです。

実力通りの走りを見せれば、優勝の可能性が十分にある選手です。

椿賞争奪戦【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介!!

今回は、椿賞争奪戦【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想のコツや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいのもあり、負けた時のリスクヘッジは必須。

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