どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

ウィンチケットは365日いつでもどこでも投票ができて、映像でレースを楽しむことが可能です。

コロナ禍で人混みを避けるようになり、お家で楽しめるウィンチケットの需要はますます伸びて来ています。

今回は、そんなウィンチケットの払い戻し・精算方法から、あまりなじみのない人もいるであろう確定申告のケースについて徹底解説。

せっかく的中をしても、ここの内容を理解していないと払い戻し金が無駄になってしまうかもしれません。

是非最後までご確認いただきまして、参考にしてみてください！

ウィンチケットで当たった場合の精算方法は？

ウィンチケットで的中した場合の払い戻しについては下記の2つを選択をすることができます。

1. ポイントチャージ
2. 換金

ポイントチャージは、払い戻しをポイントに交換して再度投票ができようにすること。

ポイントチャージは1円単位で行うことができるので、購入額が少し足りない場合などに便利な精算方法です。

例としては、ポイント残高が990ポイントだった場合、10円分をポイントチャージすることで1,000円分の投票が可能となります。

ただし、一度ポイントに交換した場合は、現金に換金できなくなってしまうので注意が必要です。

一方、換金は登録した銀行口座にお金を振り込むこと。

実際の現金として活用したいときは、この精算方法を選択するのがいいでしょう。

ただ、現金として精算する際はすこし手間がかかるので、初めて精算する際に戸惑わないよう詳しくご紹介します。

STEP1「払い戻し口座を設定」

ウィンチケットで払い戻しを換金する場合は、事前に自分名義の銀行口座が必要になります。

アプリに登録する際に本人確認書類を提出するためなのか、他人名義の銀行口座は利用することができません。

換金の際には最初に銀行口座を登録しておく必要があります。

銀行口座の登録には下記の3ステップが必要です。

1. マイページに移動
2. 銀行口座の登録を選択
3. 銀行口座情報と暗証番号の登録

①マイページ内にある精算ボタンを押します。

すでに口座登録を済ませている方は、移動した画面先で精算を行うことが可能です。

②【口座を登録する】より持っている金融機関口座を払い戻し口座に設定することができます。

楽天銀行・ジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行など、全国の主な都市銀行、または地方銀行を利用することが可能です。

③銀行名、支店名、口座番号を入力し、暗証番号を登録して銀行口座の登録は完了となります。

ここでいう暗証番号とは金融機関の暗証ではなく、ウィンチケットで精算するための暗証番号のことです。

精算の際に確認を求められるので、しっかりメモして管理しておきましょう。

STEP2「払い戻し金と精算内容の確認」

精算手順としては、的中して払戻金がある状態で【確定する】を選択します。

次に精算内容の確認を行います。

「申込金額・銀行名・支店名・口座名義・口座種別・口座番号」を確認して、口座情報と間違いなければ【確定する】を選択。

精算する場合は全額精算となりますので、金額を指定して行うことはできません。

随時精算の手続きは、0:30～23:40の間で利用が可能となっています。

システムメンテナンス時は、精算することはできませんので注意してください。

入金日は、払い戻し先に指定している金融機関の営業日により異なるので、登録口座の営業日を事前にチェックしておくことをおすすめします。

STEP3「暗証番号を入力し精算完了」

次に暗証番号を入力。

登録時に設定した4桁の暗証番号を入力すると精算が完了します。

以上3つの手順を踏むことで、ウィンチケットで精算は可能です。

精算履歴を確認を確認したい方は、【精算履歴】より確認することができます。

ウィンチケットで精算する際に覚えておきたい4つの注意点

ここからはウィンチケットで精算をする際の注意点をいくつか紹介します。

「せっかく的中した払戻金がなかなか振り込まれない」

などのことが起こらないようにしっかりと確認をしておきましょう。

即時精算は対応銀行が限られている

24時間入金が可能な即時精算対応銀行は、対応銀行が限られています。

対応銀行は全5つ。

• 楽天銀行
• ジャパンネット銀行
• ゆうちょ銀行
• 三菱UFJ銀行
• 三井住友銀行

これらの銀行に関しては、メンテナンス時間帯を除き24時間リアルタイムでの入金が可能です。

精算の手続きは0:30 ~ 23:40まで利用可能となっています。

入金処理は振込口座の銀行営業日によって異なっており、金融機関営業日の14時50分までに受け付けた精算については、原則当日中に入金となるようです。

ただし、14時50分以前でも、精算が集中した場合は、翌金融機関営業日の入金となる場合がありますので注意してください。

自動精算設定にしていると入金が遅い場合がある

自動精算は、決まった期日に自動的に払い戻しが振り込まれる便利な機能です。

ウィンチケットの自動精算は、毎日・月1回・60日後など設定した期間毎に精算処理を行う仕組みとなっています。

初期設定は60日後の精算となっているので、精算申請をしないと2ヶ月先まで払い戻し金が入金されません。

入金が遅い場合は、初期設定のままになっている可能性があるので、設定内容を再度確認してみてください。

年末年始は精算が遅れる場合がある

年末年始は、金融機関によって休業またはメンテナンス実施のため、チャージ・精算手続きが利用できない時間帯があります。

従って、精算が遅れる場合があるので注意してください。

年末年始で払い戻し金を使用したいという方は、各金融機関のスケジュールを確認して利用するようにしましょう。

入金に関しては、一部銀行口座・スマホ決済・Tポイント・クレジットカード・ApplePay・払戻金は通常通り利用可能となります。

Pay-easy（ペイジー）・auかんたん決済は利用できない期間があるので確認が必要です。

払い戻し金額によって確定申告が必要になる

競輪・競艇・競馬などは払い戻し金額によっては確定申告をしなければならない場合があります。

一時所得となり確定申告が必要となる条件は以下の通り。

1. まず年間の払い戻し受取額を算出
2. 払い戻し対象となったレースに投票した金額を年間投票額として計算
3. ①-②から算出される「儲けた額」から50万円を引く
4. ③の金額をさらに、÷2した金額を計算する。

※上記④がプラスでない場合などについては、確定申告の必要はありません。

的中して払い戻し⾦の支払を受けた場合には、3つの事項をノートなどに控えておくと後々楽になります。

• 開催日・開催場・レース
• 払戻⾦に係る受取額
• 払戻⾦に係る投票額

実際に確定申告が必要となるのは、仕事など色々な条件で変化しますので気になる方は、国税庁のホームページなどで確認してください。

ウィンチケットの精算に関するよくある質問

ここからはウィンチケットで精算をする際に、よくある問い合わせを確認していきましょう。

的中した車券がお金に変わる大切な項目になりますので、しっかり見ておきたいところです。

いくらから出金できる？

出金できる最低金額はあるのか気になりますが、結論は1円単位で出金対応が可能です。

ただ、金額指定をすることはできません。

例として、15,000円の払い戻し金から10,000円だけを出金するという対応はできないということです。

払い戻しは、全額を出金するしかないので注意してください。

不明なエラーと出た場合は？

ウィンチケットを使っていて、不明なエラーが起こることはまずありえないと思っていて大丈夫です。

ですが、万が一、不明なエラーが出たらウィンチケットのカスタマーセンターへすぐに連絡するようにしましょう。

下記の3つ方法で問い合わせすることが可能です。

1. チャット
2. メール
3. 電話

メールは返信まで時間がかかりますし、電話は問い合わせ時間が決まっていますので、それぞれ使い分けて利用しましょう。

精算対応時間は？

対応銀行の説明の際に記載しましたが、精算には対応時間があります。

精算の手続きは0:30 ~ 23:40まで利用可能です。

精算した払い戻し金はいつ反映される？

入金処理は振込口座の銀行営業日によって異なります。

金融機関営業日の14時50分までに受け付けた精算については、原則当日中に入金となります。

ただし、14時50分以前でも精算が集中した場合は、翌金融機関営業日の入金となる場合がありますので注意が必要です。

他人への振り込みは可能？

ウィンチケットは、不正利用防止のために本人名義の銀行口座しか登録することができません。

そのため他人への振り込みは不可能となっています。

家族名義の口座登録もできませんので注意してください。

ウィンチケットの精算方法まとめ

以上がウィンチケットの精算方法についてでした。

ウィンチケットは、即時入金にも対応していて、競輪で勝負する上で非常に便利なサイトです。

ただ、公開している予想は日によって当たる・当たらないの波が激しいので注意してください。

もし、丸ノリで勝負したいという方は競輪予想サイトを利用するのがおすすめです。

競輪予想サイトは、情報収集から精査までその道のプロが行っています。

そのため、予想精度が高く公開された買い目通りに車券を購入するだけで稼ぐことが可能です。

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