大石崇晴選手の父親は元プロ野球選手？現在の成績や年収を徹底解説！

名前	大石崇晴（おおいしたかはる）
身長	170.0cm
体重	69.4kg
期別	109期
生年月日	1992年10月2日
ホームバンク	-
師匠	中川繁樹
ツイッター	-
インスタ	-

大石崇晴選手の父親は、元プロ野球選手の大石大二郎さん。

大石大二郎さんは、1980年にドラフト2位で近鉄バファローズに入団し、17年間在籍していました。

引退後、2008年から2年間はオリックス・バファローズの監督を務め、クライマックスシリーズ進出に貢献。

現在は野球指導者、解説者、評論家として活躍しています。

結婚しており子供もいる

元プロ野球選手の父親を持つ大石崇晴選手。

また、人格者として知られ、礼儀正しいスポーツマンである大石崇晴選手は、結婚していてもおかしくないのではないでしょうか。

そこで、調査したところ…

結婚していることが判明しました！

お嫁さんは一般人で、名前は「綾恵」さん。

奥さんである綾恵さんは、大石崇晴選手が競輪選手になると決意した時には「どんな場所でもついていく」と声をかけてあげたそうです。

なんと身に沁みる言葉でしょう。

また、奥さんとの間には娘さんもいるようで、現在は家族3人で暮らしているそうです。

素敵な奥さんとかわいい娘さんに支えられている大石崇晴選手が羨ましいですね！

大石崇晴選手の経歴

ここまで、大石崇晴選手がどんな人物であるのかをご紹介しました。

関西地区屈指の実力者として活躍している大石崇晴選手。

そんな大石崇晴選手は、一体どのような経緯で競輪選手になったのでしょうか。

詳しくご紹介します。

報徳学園高校で甲子園に出場

大石崇晴選手は大阪府で産まれました。

プロ野球選手であった父親の影響で、小学校2年生の時に野球を始めます。

父親譲りの抜群の野球センスで、小・中学校時代はエースとして活躍。

そして高校は、野球の名門、兵庫県にある報徳学園高等学校に進学しました。

入学早々、1年生でレギュラー入りを果たし、3年の夏には甲子園に出場。

見事に甲子園ベスト4に輝く実績を残しました。

プロ野球選手を目指し独立リーグに入団

高校卒業後には、城西大学に進学した大石崇晴選手。

しかし、どうしても「プロ野球選手になる」という夢を諦められず、1年で中退してしまいます。

その後、独立リーグ「四国アイランドリーグplus」の高知ファイティングドッグスに入団し、2年間プレー。

しかし、怪我の影響もあり、自分のレベルではプロ野球に行けるかわからなくなったため、20歳の頃に野球に区切りをつけました。

野球を辞め「何をしようか」と考えていた大石崇晴選手は、父親から突然「競輪をやってみたらどうや」と勧められます。

プロ野球選手である父親は元々、競輪選手になることも考えていたらしく、その言葉をキッカケに大石崇晴選手は、競輪選手を目指すようになったとのこと。

その後、大石崇晴選手は競輪選手になるべく、京都の競輪愛好会に参加します。

そこで師匠である中川繁樹選手と出会い、本格的に競輪選手になるための練習を開始しました。

そこで、約半年間の練習を経て、競輪学校を受験。

見事に1発で合格し、109期生として競輪学校に入所しました。

2016年7月22日に和歌山競輪でデビュー

養成所に入学した大石崇晴選手は、最終的に校内順位3位という好成績で卒業。

見事に競輪選手になることができました。

デビュー戦は、2016年7月22日に和歌山競輪場で開催されたF2レース。

様々な年代の実力者たちが出走したこのレース。

大石崇晴選手は、若さを全面に出した積極的な走りを見せましたが…

最後は力負けしてしまい着順は6位と、プロの洗礼を浴びる結果となりました。

デビュー戦で初勝利を飾ることができなかった大石崇晴選手ですが、翌日のレースに気持ちを切り替えます。

そして迎えた翌日7月23日1R。

前日の反省を活かし、先頭誘導員の後ろをキープし体力を温存します。

ラスト1周半の打鐘が響くと、猛烈なスパートを仕掛けました。

そして、見事に逃げ切った大石崇晴選手は、1着でゴール。

自身初勝利を手にしました。

大石崇晴選手の通算成績

大石崇晴の通算成績について確認していきましょう。

大石崇晴選手の出走数は400を超え、23度の優勝を誇っています。

しかし、未だに重賞レースでの優勝はありません。

プロ野球選手の2世という重荷を背負ってきた大石崇晴選手にとって、競輪は父親を超えるための「新天地」なはず。

支えてくれる家族のためにも、重賞レースで優勝することを願っています。

大石崇晴選手の現在の成績と出走予定

ここまで、大石崇晴選手の通算成績についてご紹介しました。

日々の練習を重ね、着実にレベルアップしている大石崇晴選手。

また、G3での決勝進出の回数も徐々に増え、優勝に近づいている印象を受けます。

そんな大石崇晴選手のレース結果や、今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

大石崇晴選手の生涯獲得賞金・年収について調査

大石崇晴選手は、これまでに様々なレースで活躍をしてきました。

そんな大石崇晴選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、大石崇晴選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると118,017,787円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

18,156,583円！！

競輪選手の平均年収である1200万円を優に超える額を稼いでいます。

やはり、S級の選手ともなれば収入の桁が違いますね！（笑）

大石崇晴選手は、今年は好調なので、このままの調子を維持することができれば、今後も年収もアップすること間違いないでしょう。

大石崇晴選手まとめ

今回は、元プロ野球選手の父親を持つ大石崇晴選手ついてご紹介しました。

大石崇晴選手は、2021年にS級に昇格して以降、好調を維持しています。

ただ、そんな大石崇晴選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

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