鳳凰賞典レース【2023】の予想のコツは?過去のデータ・注目選手を限定公開
どうも。
競輪戦線管理人のボクです。
この記事では「鳳凰賞典レース2023」についてご紹介します。
出典:立川競輪場
鳳凰賞典レース【G3】は、立川競輪で毎年開催されている開設記念競輪です。
今年は、2023年9月7日〜10日にかけて開催されることが決定。
今年もまたトップレーサーたちによる熱いドラマが繰り広げられるということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで今回は、開催地である立川競輪場の特徴や過去のデータから考えた鳳凰賞典レース【2023】の予想のコツをご紹介!
開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
鳳凰賞典レース【2023】の基本情報
まずは、鳳凰賞典レース【2023】の基本情報から確認していきましょう。
日程 | 2023年9月7日(木)~10日(日)の4日間で開催 |
---|---|
会場 | 立川競輪場 |
優勝賞金 | 500万円 |
出場選手 | S級108名 |
全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。
会場は立川競輪場で、優勝賞金は500万円。
出場選手は、S級S班の3名を初めとする強者ばかりとなっています。
誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。
過去の傾向から考えた鳳凰賞典レース【2023】の予想のコツ
それでは、本題の鳳凰賞典レース【2023】の予想のコツを紹介します。
今回は、鳳凰賞典レースの過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。
鳳凰賞典レース【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。
それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。
近畿勢が活躍する傾向にある
競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。
これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。
鳳凰賞典レースでは、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。
地区 | 優勝回数 | 優勝回数(直近10開催) |
---|---|---|
北日本 | 1回 | 0回 |
関東 | 6回 | 4回 |
南関東 | 0回 | 0回 |
中部 | 5回 | 3回 |
近畿 | 2回 | 1回 |
中国 | 0回 | 0回 |
四国 | 2回 | 1回 |
九州 | 3回 | 1回 |
戦績は、関東地区がトップの6回。
また、地元である関東を本拠地とする選手で締められていました。
そのため、鳳凰賞典レースは立川競輪で開催される開設記念競輪なので、地元の選手初め、同じ地区の選手が活躍する傾向があると考えられます。
以上の傾向を念頭に置き、活躍するであろう選手を見極め勝負しましょう。
荒れやすいので人気に惑わされない
予想する上で、堅めに決着するのか荒れやすいのかを事前に把握しておくことは非常に重要です。
特に、重賞レースは厳しい選考基準が設けられているので、一般戦とは出場選手のレベルが段違い。
そのため、普段とは異なるレースが展開されるので、鳳凰賞典レースの過去の結果からレース傾向を分析しましょう。
項目 | 配当(直近5開催) |
---|---|
平均配当 | 30,096円 |
最高配当 | 119,600円 |
最低配当 | 3,080円 |
決勝の平均配当は3万円超え。
過去5年で10番人気以内で決着したのは、2018年のみでした。
したがって、鳳凰賞典レースの決勝は荒れやすいと言えるでしょう。
競輪で勝負する上で、人気=期待値が高いという認識のもと勝負している方も多いと思いますが、鳳凰賞典レース【2023】でこの考えは危険。
データをしっかり分析した上で買い目を作成するようにしましょう。
地元選手・関東地区を本拠地にしている選手が活躍しやすい
立川競輪場のバンクは「レムニスケート曲線」を採用しています。
このレムニスケート曲線は、カーブから直線に入る時に外側へ膨らみやすいというのが大きな特徴。
カーブで膨らみやすいということは、インを差されやすいということなので、カーブを上手く走行できるかが勝敗の鍵を握ると言えるでしょう。
そのため、立川競輪をホームバンクとしている地元選手をはじめ、関東地区を本拠地にしている選手が鳳凰賞典レースで活躍しやすいのです。
鳳凰賞典レース【2023】の優勝候補を予想してみた
出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。
もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。
それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。
鳳凰賞典レース【2023】の優勝候補1「新山響平」選手
氏名 | 新山響平(シンザンキョウヘイ) |
---|---|
生年月日 | 1993年11月2日 |
期別 | 107期 |
競争得点 | 113.18 |
脚質 | 逃 |
級班 | S級S班 |
ホームバンク | - |
地区 | 北日本 |
新山響平選手は、八戸自転車競技場ホーム競技場とするS級S班の選手です。
今年はまだ優勝こそないものの、ウィナーズカップ【G2】日本選手権競輪【G1】高松宮記念杯【G1】とビッグレースで3大会続けて決勝に乗っています。
今シリーズは、同じSS班の守澤太志選手と北日本タッグを組むということもあって、活躍が大いに期待できるでしょう。
鳳凰賞典レース【2023】の優勝候補2「眞杉匠」選手
氏名 | 眞杉匠(マスギタクミ) |
---|---|
生年月日 | 1999年2月1日 |
期別 | 113期 |
競争得点 | 116.61 |
脚質 | 逃 |
級班 | S級1班 |
ホームバンク | 宇都宮 |
地区 | 関東 |
眞杉匠選手は、宇都宮競輪場をホームバンクとするS級1班の選手。
今年のオールスター競輪で悲願のG1初優勝成し遂げ、一躍注目の的となりました。
眞杉匠選手のパワフルな先行、まくりはもちろん、飛び付きもこなせるのは、息の抜けない大舞台では大きな強み。
関東のニューリーダーとしての期待もかかる大器が、タイトルホルダーとしての誇りを胸に新たなウエーブを巻き起こしてくれるでしょう。
鳳凰賞典レース【2023】の優勝候補3「犬伏湧也」選手
氏名 | 犬伏湧也(イヌブシユウヤ) |
---|---|
生年月日 | 1995年7月22日 |
期別 | 119期 |
競争得点 | 115.33 |
脚質 | 逃 |
級班 | S級1班 |
ホームバンク | 小松島 |
地区 | 四国 |
犬伏湧也選手は、小松島競輪場をホームバンクとするS級1班の選手です。
3月大垣記念でG3初優勝を飾ると、日本選手権競輪ではG1大会で初の決勝進出。
トップスピード・ダッシュ力は一級品で、先手を奪えば好勝負に持ち込める可能性は十二分に考えられます。
実力が如実に反映されやすい立川バンクでは、買い目に入れておいて損はない選手でしょう。
鳳凰賞典レース【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介!!
今回は、鳳凰賞典レース【2023】の予想方法についてご紹介しました。
紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。
ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。
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戦績 | 20戦15勝5負 |
---|---|
的中率 | 75.0% |
回収率 | 184.7% |
累計収支 | +169,400円 |
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