金鯱賞争奪戦【2023】の予想のコツは?過去のデータ・注目選手を限定公開

どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「金鯱賞争奪戦2023」についてご紹介します。

 金鯱賞争奪戦 トップ 

金鯱賞争奪戦【G3】は、名古屋競輪で毎年開催されている開設記念競輪です。

今年は、2023年7月27日〜30日にかけて開催されることが決定。

一流競輪選手たちによる真夏の激戦が繰り広げられるということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である名古屋競輪の特徴や過去のデータから考えた金鯱賞争奪戦【2023】予想のコツをご紹介!

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

金鯱賞争奪戦【2023】の基本情報

金鯱賞争奪戦 レース

まずは、金鯱賞争奪戦【2023】の基本情報から確認していきましょう。

日程 2023年7月27日(木)~7月30日(日)の4日間で開催
会場 名古屋競輪場
優勝賞金 500万円
出場選手 S級109名

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は名古屋競輪場で、優勝賞金は500万円。

出場選手は、S級S班の3名を初めとする強者ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた金鯱賞争奪戦【2023】の予想のコツ

それでは、本題の金鯱賞争奪戦【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、金鯱賞争奪戦の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

金鯱賞争奪戦【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

中部勢が活躍する傾向にある

競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。

金鯱賞争奪戦では、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

地区 優勝回数 優勝回数(直近10開催)
北日本 1回 1回
関東 4回 2回
南関東 2回 2回
中部 5回 5回
近畿 0回 0回
中国 0回 0回
四国 1回 0回
九州 0回 0回

戦績は、中部地区がトップの5回。

金鯱賞争奪戦は名古屋競輪で開催される開設記念競輪なので、地元の選手初め、同じ地区の選手が活躍する傾向があると考えられます。

また、直近10開催に注目してみると、2大会に1回のペースで中部地区の選手が優勝。

場内の声援を集める中部勢の勢いは年々増してるようですね。

以上の傾向を念頭に置き、活躍するであろう選手を見極め勝負しましょう。

6番車以降の外枠車番の優勝がない

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、金鯱賞争奪戦における過去のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

車番 1着回数 2着回数 3着回数
1番車 1 1 0
2番車 3 1 1
3番車 2 1 2
4番車 2 2 0
5番車 4 2 3
6番車 0 1 1
7番車 0 2 2
8番車 0 0 1
9番車 0 3 1

車番別で最も1着が多いのは5番車の4回。

それに対し、6番車以降の外枠車番の優勝はありません。

これは、外枠の選手のポジション取りに下記の要因が発生しているためだと考えられます。

  • 行きたいポジションに行くためには脚を使わないといけない
  • 行きたいポジションに行けなければ脚を使った状態になる
  • 攻める時も良いポジションに行けずに最終的には脚を使い切ってレースを終えてしまう

以上から、外枠は内枠より不利な枠になります。

そのため、6番車よりも内枠の選手を中心に軸を決めると、勝率アップが見込めるでしょう。

開催場の名古屋競輪場はクセがないので実力重視で勝負

金鯱賞争奪戦 名古屋競輪

バンク毎に特徴が異なるため、選手の有利・不利は全国の競輪場毎に異なります。

したがって、勝つには勝負するバンクの特徴をしっかり把握することが重要です。

金鯱賞争奪戦【2023】が開催される競輪場は名古屋競輪場。

名古屋競輪場は「日本一走りやすい走路」」と言われてほど、全国でもオーソドックスな400mバンクです。

そのため、力と調子と展開が直接結果に影響を及ぼすので、どんな戦法にも有利不利がありません。

したがって、選手の実力を重視して買い目を作成すると良いでしょう。

金鯱賞争奪戦【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

金鯱賞争奪戦【2023】の優勝候補1「新田祐大」選手

金鯱賞争奪戦 新田祐大

氏名 新田祐大(ニッタユウダイ)
生年月日 1986年1月25日
期別 90期
競争得点 118.00
脚質
 級班 S級S班
ホームバンク いわき平
地区 北日本

新田祐大選手は、今年に入ってからも2度のG3優勝やG1・G2でも存在感を見せつけています。

5月に開催された日本選手権【G1】での落車の影響が気がかりですが、同じS級S班の守澤太志選手や機動力のある小松崎大地選手との連携も見逃せません。

持ち味のパワーとスピードで優勝争い筆頭の新田祐大選手は、買い目に入れておいて損はない選手でしょう。

金鯱賞争奪戦【2023】の優勝候補2「嘉永泰斗」選手

金鯱賞争奪戦 嘉永泰斗

氏名 嘉永泰斗(カナガタイト)
生年月日 1998年03月23日
期別 113期
競争得点 117.33
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 熊本
地区 九州

嘉永泰斗選手は、5月に自身2度目となる【G3】を制して以降、ぐんぐんと競争得点が上昇中です。

先行、捲りの自力主体の競争で、どんな展開にも対応できるので名古屋競輪場のバンクとも相性抜群。

今一番勢いのある嘉永泰斗選手は、金鯱賞争奪戦【2023】でも活躍間違いないでしょう。

金鯱賞争奪戦【2023】の優勝候補3「山口拳矢」選手

金鯱賞争奪戦 山口拳矢

氏名 山口拳矢(ヤマグチケンヤ
生年月日 1996年01月26日
期別 117期
競争得点 -
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 大垣
地区 中部

今年、念願のダービー王に輝いた山口拳矢選手は、来年からはS級S班の重責を担います。

今後は常に大舞台でも結果を求められる存在となる山口拳矢選手が、今大会は中部地区のエースとして出走。

天性の才能と研ぎ澄まされた競輪センスは、他の追随を許しません。

金鯱賞争奪戦は中部地区の選手が活躍する傾向があることからも、山口拳矢選手が最も優勝に近い存在と考えて良いでしょう。

金鯱賞争奪戦【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介!!

今回は、金鯱賞争奪戦【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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戦績 119戦80勝39負
的中率 67.2%
回収率 187.3%
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このコラムに関する口コミ

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