瑞峰立山賞争奪戦【2023】の予想のコツは?過去のデータ・注目選手を限定公開

どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「瑞峰立山賞争奪戦2023」についてご紹介します。

 瑞峰立山賞争奪戦 トップ 

瑞峰立山賞争奪戦【G3】は、富山競輪で毎年開催されている開設記念競輪です。

今年は、2023年8月3日〜6日にかけて開催されることが決定。

一流競輪選手たちによる真夏の激戦が繰り広げられるということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である富山競輪の特徴や過去のデータから考えた瑞峰立山賞争奪戦【2023】予想のコツをご紹介!

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】の基本情報

瑞峰立山賞争奪戦 レース

まずは、瑞峰立山賞争奪戦【2023】の基本情報から確認していきましょう。

日程 2023年8月3日(木)~8月6日(日)の4日間で開催
会場 富山競輪場
優勝賞金 500万円
出場選手 S級108名

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は名古屋競輪場で、優勝賞金は500万円。

出場選手は、S級S班の4名を初めとする強者ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた瑞峰立山賞争奪戦【2023】の予想のコツ

それでは、本題の瑞峰立山賞争奪戦【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、瑞峰立山賞争奪戦の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

中部勢が活躍する傾向にある

競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。

瑞峰立山賞争奪戦では、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

地区 優勝回数 優勝回数(直近10開催)
北日本 2回 1回
関東 2回 2回
南関東 3回 0回
中部 6回 2回
近畿 5回 3回
中国 2回 2回
四国 0回 0回
九州 0回 0回

戦績は、中部地区がトップの6回。

瑞峰立山賞争奪戦は富山競輪で開催される開設記念競輪なので、地元の選手初め、同じ地区の選手が活躍する傾向があると考えられます。

以上の傾向を念頭に置き、活躍するであろう選手を見極め勝負しましょう。

内枠の車番の勝率が高い

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、瑞峰立山賞争奪戦における過去のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

車番 1着回数 2着回数 3着回数
1番車 5 2 1
2番車 5 3 1
3番車 3 0 4
4番車 0 1 4
5番車 3 3 0
6番車 0 4 1
7番車 0 2 7
8番車 0 0 1
9番車 2 4 0

車番別で最も1着が多いのは1番車と2番車の5回。

これは、コースの内側からスタートできる内枠の方が、先頭誘導員の後ろに付きやすく、レース序盤のコース取りを有利に進めやすいからだと考えられます。

また、周長が最も短い333mバンクを採用している富山競輪においては、この影響が顕著に出ているのでしょう。

とはいえ、その影響は他の公営ギャンブルと比べると小さいと言えます。

例えば、競艇では1枠の1着率が約50%もあるそうですが、競輪ではこのようなことはありません。

選手やラインから予想して、迷ったときは1番車・2番車に注目するくらいがちょうどいいでしょう。

開催場の富山競輪場は風の特徴を考慮して予想

瑞峰立山賞争奪戦 富山競輪

逃げのみでなく、まくりも決まりやすい、33バンクとは思えないほど決まり手に有利・不利がない富山バンク。

しかし、そんな特徴が一変する特定の条件があります。

それは・・・南風が吹くときです。

富山競輪場は、強い風が吹く日本海に近いこともあって、風の影響を決して無視できません。

特に南風が吹くと、バンク上ではどこからでも追い風を受ける状況になりやすくなります。

実際に走った選手によるコメントでは「南風が吹いていると、どこを走っても追い風になるので、とにかく先行して逃げないと勝負にならない」とのこと。

そのため、南風が強いと感じた際は、普段よりも「逃げ」の脚質の選手を注視して買い目に組み込むと良いでしょう。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】の優勝候補1「松浦悠士」選手

瑞峰立山賞争奪戦 松浦悠士

氏名 松浦悠士(マツウラユウジ)
生年月日 1990年11月21日
期別 98期
競争得点 117.50
脚質
 級班 S級S班
ホームバンク 広島
地区 広島

松浦悠士選手は、広島競輪場をホームバンクとするS級S班の選手です。

2022年の瑞峰立山賞争奪戦のチャンピオンであり、2節前のサマーナイトフェスティバル2023【G2】でも優勝し、調子は万全。

持ち味のパワーとスピードで優勝争い筆頭の松浦悠士選手は、必ずや今回の開催でも活躍してくれるはずです。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】の優勝候補2「佐藤慎太郎」選手

瑞峰立山賞争奪戦 佐藤慎太郎

氏名 佐藤慎太郎(サトウシンタロウ)
生年月日 1976年11月7日
期別 78期
競争得点 113.71
脚質
 級班 S級S班
ホームバンク いわき平
地区 北日本

佐藤慎太郎選手は、いわき平競輪場をホームバンクとするS級S班の選手です。

優勝回数こそそれほど多くはないのですが、とにかく重賞レースでの安定感は他の追随を許さないほど。

この安定感こそが46歳という年齢になってもなお、第一線で活躍できる最大の要因でしょう。

そのため、瑞峰立山賞争奪戦【2023】での活躍も期待して良いでしょう。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】の優勝候補3「山口拳矢」選手

瑞峰立山賞争奪戦 山口拳矢

氏名 山口拳矢(ヤマグチケンヤ
生年月日 1996年01月26日
期別 117期
競争得点 -
脚質
 級班 S級1班
ホームバンク 大垣
地区 中部

今年、念願のダービー王に輝いた山口拳矢選手は、来年からはS級S班の重責を担います。

今後は常に大舞台でも結果を求められる存在となる山口拳矢選手が、今大会は中部地区のエースとして出走。

つい先日、名古屋競輪で行われた金鯱賞争奪戦【G3】では、圧巻の走りで見事優勝を果たしました。

今一番勢いがある競輪選手と言っても過言ではない山口拳矢選手は、買い目に入れておいて損はないでしょう。

瑞峰立山賞争奪戦【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介!!

今回は、瑞峰立山賞争奪戦【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

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