どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「オールスター競輪2023」についてご紹介します。

オールスター競輪【G1】は、その年に活躍した競輪選手が出場する華やかな大会です。

また、ファン投票の結果が反映されることもあって、絶大な人気を誇る大会の一つ。

今年は、2023年8月15日〜20日に西武園競輪場にて開催が決定しました。

競輪ファンが選ぶ夢の競演ということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である西武園競輪の特徴や過去のデータから考えたオールスター競輪【2023】の予想のコツをご紹介！

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

オールスター競輪【2023】の基本情報

まずは、オールスター競輪【2023】の基本情報から確認していきましょう。

全6日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は西武園競輪場で、オールスター競輪【2023】と合わせて「ガールズケイリンコレクション2023」も同時に開催。

出場選手は、S級S班在籍者を初めとする強者ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えたオールスター競輪【2023】の予想のコツ

それでは、本題のオールスター競輪【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、オールスター競輪の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

オールスター競輪【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

関東勢が活躍する傾向にある

競輪は、レースによって活躍しやすい地区があります。

これは、レースごとに出走人数やライン数、開催場が異なるためです。

オールスター競輪では、どこの地区が勝ちやすいのか過去の結果から分析しましょう。

※過去30回のレースを基に分析

戦績は関東勢がトップの10回。

およそ、3大会に1回のペースで関東を本拠地とする選手が優勝していることになります。

また、注目すべき点としては、南関東勢の優勝がここ30年間無いということ。

S級S班である郡司浩平選手を初め、松井宏佑選手や深谷知広選手など、実力十分な選手が南関東には揃っています。

今回の分析で明らかとなった負の呪縛から解き放たれることはできるのでしょうか。

その点にも注目しつつ、活躍するであろう選手を見極め勝負してください。

車番別成績に偏りがある

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、オールスター競輪の過去10回のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

車番	1着回数	2着回数	3着回数
1番車	0	3	1
2番車	2	2	2
3番車	2	0	2
4番車	2	1	0
5番車	0	1	1
6番車	0	0	1
7番車	3	1	1
8番車	0	0	1
9番車	1	2	1

車番別で最も優勝が多いのは7番車で3回。

2着は1番車と3回、3着は2番車と3番車が2回と着ごとに偏りが見られました。

また「6・8番車の3連対率は10％」「1番車が一度も1着に入ったことがない」など、目に見える傾向があるので、しっかりとこのデータを押さえておきましょう。

開催場の西武園競輪場は先行選手に有利な特徴を持つバンク

バンク毎に特徴が異なるため、有利・不利な選手は全国の競輪場毎に異なります。

したがって、勝つには勝負するバンクの特徴をしっかり把握することが重要です。

オールスター競輪【2023】が開催される競輪場は西武園競輪場。

西武園競輪場は、全国30箇所に点在する400mバンクの中でも、3番目に見なし直線距離が短いです。

この見なし直線距離が短いと、先行選手が失速することなく逃げ切りやすくなるので、逃げが有利になります。

実際に、決まり手のデータを確認すると、西武園競輪では「逃げ」の割合が全国平均より高いです。

1着では、およそ3レースに1回の確率で逃げによる決着となっています。

そのため、先行選手の実力が秀でいている場合は、積極的に買い目に組むようにしましょう。

オールスター競輪【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

オールスター競輪【2023】の優勝候補1「平原康多」選手

平原康多選手は、西武園競輪場をホームバンクとするS級S班の選手です。

まだ、オールスター競輪で優勝はありませんが、今回はホームバンクでの開催。

バンクの特徴を知り尽くしている平原康多選手なら、他県の選手よりも有利にレースを展開することができるでしょう。

また、宿口陽一選手や吉田拓矢選手などの若手選手の活躍もあり、関東勢はかなり良い流れにあります。

決勝進出で同ラインを組めば結束はかなり堅いので要注目です。

オールスター競輪【2023】の優勝候補2「古性優作」選手

古性優作選手は既に、今年開催された3つのG1レースの内、2つのタイトルを獲得しています。

現時点では賞金ランキングも独走状態になっていて、今一番強い選手と言っても過言ではありません。

さらに、オールスター競輪【2021】覇者であることを考慮すると、買い目に入れておいて損はない選手と言えるでしょう。

オールスター競輪【2023】の優勝候補3「脇本雄太」選手

脇本雄太選手は、オールスター競輪【2022】のチャンピオン。

今大会はファン投票で1位にも選ばれており、連覇に向けて視界も良好でしょう。

また、昨年で完全勝利を遂げた西武園競輪のバンクなので、まさに鬼に金棒。

やはり、競輪界最強の男である脇本雄太選手は外せないでしょう。

オールスター競輪【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介！！

今回は、オールスター競輪【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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