どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

この記事では「不死鳥杯2023」についてご紹介します。

 

不死鳥杯【G3】は、福井競輪で毎年開催されている開設記念競輪です。

今年は、2023年7月22日〜25日にかけて開催されることが決定。

見応え十分の「熱い真夏のレース」ということもあって、参加予定の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで今回は、開催地である福井競輪の特徴や過去のデータから考えた不死鳥杯【2023】の予想のコツをご紹介！

開催場のデータや出場選手・注目選手など予想する上で必要な情報を徹底的にご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。

不死鳥杯【2023】の基本情報

まずは、不死鳥杯【2023】の基本情報から確認していきましょう。

全4日間にかけてレースが開催され、1日あたり12レースが繰り広げられます。

会場は福井競輪場で、優勝賞金は前回よりも62万円UPした500万円。

出場選手は、S級S班の3名初めとする強者ばかりとなっています。

誰が勝ってもおかしくないので、この後紹介する予想のコツをしっかり把握した上で勝負しましょう。

過去の傾向から考えた不死鳥杯【2023】の予想のコツ

それでは、本題の不死鳥杯【2023】の予想のコツを紹介します。

今回は、不死鳥杯の過去の傾向やデータを基に予想のコツを導き出しました。

不死鳥杯【2023】での勝率を上げたい方、楽に予想をしたい方はしっかり押さえて勝負してください。

それでは、ひとつひとつ詳しくご紹介していきます。

地元選手に要注目

不死鳥杯の歴代優勝者を確認すると、地元選手が優勝する可能性が高いことが判明しました。

開催年	優勝者	府県
2022年	菅田壱道	宮城
2021年	古性優作	大阪
2020年	脇本雄太	福井
2019年	開催なし	-
2018年	脇本雄太	福井
2017年	脇本雄太	福井
2016年	浅井康太	三重
2015年	脇本雄太	福井
2014年	脇本雄太	福井
2013年	開催なし	-
2012年	武田豊樹	茨城
2011年	市田佳寿浩	福井
2010年	市田佳寿浩	福井
2009年	佐藤慎太郎	福島
2008年	開催なし	-
2007年	伏見俊昭	福島
2006年	山崎芳仁	福島
2005年	森内章之	熊本
2004年	開催なし	-
2003年	高木隆弘	神奈川
2002年	松本整	京都

不死鳥杯は、地元である福井を登録地としている選手の優勝回数が多いです。

また、今回も出走予定である脇本雄太選手に関しては、過去5回の優勝を飾っています。

さらに、脇本雄太選手が決勝に残った際は、必ず優勝するジンクスもあり、今大会一の有力選手でしょう。

もし、有力選手を絞れなかった場合は、脇本雄太選手を初めとする地元選手に注目することで予想がしやすくなるでしょう。

車番別成績に偏りがある

車番別の勝率が分かれば、選手を絞りやすくなるため楽に予想をすることが可能です。

そこで、不死鳥杯における過去のレース結果から、車番別の成績を調査してみました。

※直近5開催における決勝の結果になります。

車番	1着回数	2着回数	3着回数
1番車	3	2	1
2番車	0	0	1
3番車	2	2	0
4番車	0	0	4
5番車	1	0	0
6番車	0	0	1
7番車	0	0	0
8番車	0	0	1
9番車	0	2	0

車番別で最も1着が多いのは1番車の3回。

5開催中3回優勝していることを踏まえれば、かなり偏っていることがわかります。

ただ、競輪では1番車に有力な選手が配置されやすいです。

少なからずその影響もあると思いますが、クセが少なく走りやすい福井競輪において、スタートから先頭誘導員の後ろを確保しやすい最内の1番車に分があるのでしょう。

開催場の福井競輪場はクセがないので実力重視で勝負

バンク毎に特徴が異なるため、選手の有利・不利は全国の競輪場毎に異なります。

したがって、勝つには勝負するバンクの特徴をしっかり把握することが重要です。

不死鳥杯【2023】が開催される競輪場は福井競輪場。

福井競輪場は「特徴がないことが特徴」と言われるほど、全国でもオーソドックスな400mバンクです。

そのため、先行でもしっかりと逃げ切れたり、どんなに先行が掛かっていても力があれば捲れます。

したがって、選手の実力を重視して買い目を作成すると良いでしょう。

不死鳥杯【2023】の優勝候補を予想してみた

出場する選手の内、優勝する可能性が高いと予想される注目選手3名をピックアップしてみました。

もちろん、管理人の独断と偏見によるものですが、買い目作成に迷った際は参考にしてみてください。

それでは詳しいプロフィールと共に優勝候補をご紹介します。

不死鳥杯【2023】の優勝候補1「脇本雄太」選手

脇本雄太選手は、福井競輪をホームバンクとするS級S班の選手。

これまでに不死鳥杯で5度の優勝を飾っており、最も優勝に近い存在と考えて良いでしょう。

そんな脇本雄太選手の今年の成績は、43走して着外が10回のみ。

ほとんど重賞レースを走っての結果なので、さすがとしか言いようがありません。

現代の競輪及び福井競輪で圧倒的な強さを誇る脇本雄太選手が、今年の不死鳥杯でも輝いてくれることでしょう。

不死鳥杯【2023】の優勝候補2「古性優作」選手

古性優作選手は、言わずと知れたグランプリタイトルホルダー。

今年は既に2つのG1を制していて、勢いが止まりません。

古性優作選手は2023年7月現在、賞金ランキング1位を独走しており、獲得賞金が1億円を突破しています。

さらに、2021年度の不死鳥杯覇者であることを考慮すると、買い目に入れておいて損はない選手と言えるでしょう。

不死鳥杯【2023】の優勝候補3「松井宏佑」選手

2023年は、日本選手権競輪【G1】を制した山口拳矢選手を初めとする若手選手の台頭が目立ちます。

今年デビュー5年目を迎えた松井宏佑選手のその内の一人。

先日行われたサマーナイトフェスティバル【G2】や、高松宮記念杯競輪2023【G1】では決勝に残る活躍を見せており、いつビッグタイトルを手にしてもおかしくありません。

そのため、不死鳥杯【2023】での活躍も期待して良いでしょう。

不死鳥杯【2023】で楽に勝てる”裏技”をご紹介！！

今回は、不死鳥杯【2023】の予想方法についてご紹介しました。

紹介した予想ポイントや買い方をひとつひとつ押さえて勝負してみてください。

ただし、展開が読みづらいだけに、負けた時のリスクヘッジは必須です。

おすすめの方法は、的中率に特化した競輪予想サイトを使うこと。

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