自転車競技についてご紹介!全プロと地区プロの違いとは?
目次
自転車競技の全プロと地区プロとは?違いや競技内容をご紹介!
どうも。
競輪戦線管理人のボクです。
今回は「自転車競技」についてご紹介します。
ご存知の方も多いと思いますが、競輪選手は競輪のレースにのみ出場しているわけではありません。
競輪選手の多くは自転車競技「全プロ」の略称で開催されている全日本プロ選手権自転車競技大会にも出場。
みなさんがご存知の選手の中にも、競輪だけではなく自転車競技にも力を入れている選手が数多く存在します。
そこで今回は、自転車競技とはどんな競技なのか?特徴や競技内容。
また、全プロと地区プロとの違いなどをご紹介します。
自転車競技の歴史・概要について
まず、自転車競技の歴史や概要をご紹介します。
自転車競技は、1893年にアメリカ合衆国・シカゴにて世界で初めて開催されました。
第1回は、トラックレースのスプリント、ドミフォン、10kmの3種目が行われ、いずれもアマチュア選手に出場が限定されていました。
しかし、1895年からはプロ選手も出場することが可能となります。
その後は1900年より、同年に発足した国際自転車競技連合(UCI)の主催で開催。
1921年のコペンハーゲン大会からアマチュア種目のみながらもロードレースも行われるようになります。
その後もシクロクロス、マウンテンバイク、室内自転車競技、BMX、パラサイクリングなど多種多様になっていきました。
自転車競技における全プロと地区プロの違いは?
自転車競技は大きく分けて、全プロと地区プロの2種類。
それぞれの違いがよくわからない。という方も多くいるようなので、ここでは全プロと地区プロの違いをご紹介します。
自転車競技における全プロについて
全プロは、地区プロで優勝した選手やチームが参加して行われる大会を指します。
種目は、トラックレース、BMX、ロードレースなど。
全プロで好成績を収めると、世界選手権自転車競技大会に優先的に出場することが出来るようになっています。
全プロは、アマチュア選手の出場も可能なオープン形式。
全プロで好成績を収めた選手は世界選手権記念トーナメントの出場権を得ることが可能です。
よって、全プロは世界選手権記念トーナメントの出場権をかけた大会と言えるでしょう。
自転車競技における地区プロについて
地区プロは、全プロに出場するために開催される各地区の選考大会です。
開催地区は、北日本・関東・南関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地区。
各地域で自転車競技の種目を優勝すると、全プロ(全日本プロ選手権自転車競技大会)に地区を代表して出場することができます。
いわば地区プロは、全プロの出場権をかけた地区毎の大会と言えるでしょう。
自転車競技における3つ種目と競技内容について
自転車競技では、大きく分けて以下の3種類の種目が開催されています。
- トラックレース部門
- BMX(バイシクルモトクロス)部門
- ロードレース部門
それぞれの競技内容について詳しくご紹介します。
自転車競技1「トラックレース」
トラックレースとは、自転車競技の一つで自転車競技場内の走路で、タイムや着順を争うレースの総称です。
トラックレースといっても、更に細分化していくと次のような種目に分類されます。
種目名 | 内容 |
---|---|
タイムトライアル | 選手ごとのタイムを競う |
スプリント | 駆け引きのあと、最後の200mで勝負 |
ケイリン | 動力つきの自転車が途中まで先導し、その後ゴールに向かって競走 |
追い抜き競技 | スタート地点を異にして互いに追いかけ合う |
ポイントレース | 決められた地点を通過するたびに与えられるポイントの合計を競う |
マディソン | 2人1組で交代しながらポイントレースを争う |
チームスプリント | 3周のタイムトライアルで競われるチームレース |
ひとくちにトラックレースと言っても、様々な種類を持つ競技があります。
それぞれのルールを知った上でレースを観覧することで、より楽しむことができるでしょう。
競輪とは似ても似つかない種目となっているので、是非一度レースを観覧してみてください。
自転車競技2「BMX」
自転車競技の2つ目の種目は「BMX」。
独特の形状の自転車や、アクロバティックな技を一度はテレビなどで目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
ストリートカルチャーとも密接に関係するこのBMXは、ファッション性の高さなどからも日本でも人気を集めています。
※市道でBMXで走ると違法なので注意してください。
実は、このBMXは自転車競技にも指定されています。
競技内容は、スピードを競うBMXレース、ジャンプやトリックなどの技を競うBMXフリースタイルの2種類。
BMXレースは、土やアスファルトで作られた凸凹した道を、1周300~400mのコースでレースを行って順位を競います。
BMXレースの魅力といえば、やはり順位を競ってレースを行っているのでスピーディーでスリリングなレースが展開されるところです。
年齢別・能力別に最年少で5歳から細かくクラス分けされており、最大8人で競い合うルールになっています。
BMXフリースタイル は、2020年東京オリンピックから正式種目になった比較的に新しい自転車競技です。
フリースタイルパークの最大の魅力といえば、選手たちによるダイナミックなトリック。
大きさ難易度ともに多種多様なセクションが設置されたパークで、1分、2回の持ち時間内でトリックを競います。
技の完成度・難易度・オリジナリティに分けて加点され総合得点で勝敗を決定。
スピードを競うBMXとはまた違った魅力が詰まっています。
自転車競技3「ロードレース」
自転車競技におけるロードレースとは、舗装された道路を自転車で走り、ゴールの順番や所要時間を争う競技のことです。
ロードレースの最大の特徴といえば、一般公道などで100kmを超えるような長距離を走り、先頭でゴールラインを駆け抜けた者が勝者となるエンデュランススポーツになっているところ。
なので他の自転車競技と比較すると、かなり長距離走行するのも特徴と言えるでしょう。
どのレースでも個々の成績を争うため、基本的には個人競技です。
しかし、上級カテゴリーのレースでは、複数人のメンバーが役割を分担して、チームが定めた目標達成のために走るため、ほとんどの場合は団体競技として扱われることが多いです。
自転車競技の開催日程について
ここまで読んで自転車競技に興味を持ったという方もいるでしょう。
そこで全プロ・地区プロがどのような日程で開催されているのかご紹介します。
全プロの開催日程について
全プロは、1年間で2日に渡って開催される2日制の開催スケジュールとなっています。
年に1回しか開催されないので、地区プロと比べ開催日数が少ないです。
従来は、初日に全プロ国際競輪レース。
2日目に、全プロ国際競輪レースを勝ち上がった選手日本人選手と、国際選抜・国際予選を勝ち上がった選手で戦う「ワールドグランプリ」といった大会が開催されていました。
しかし、平成18年以降は、外国人選手の来日スケジュール変更に伴い、日本人選手のみが全プロで出走します。
今年2022年は、5月30日に佐世保競輪場で開催すると日本プロフェッショナルサイクリスト協会が発表。
佐世保での開催は1973年(第20回大会)以来49年ぶり2回目のようです。
地区プロの開催日程について
地区プロは全プロに出場するために開催される各地区の選考大会です。
開催地区は、北日本・関東・南関東・中部・近畿・中国・四国・九州の8地区。
開催スケジュールは、基本的に1日開催が多いです。
今年の開催スケジュールは以下の通り。
幅広い地区で開催されているので、全プロよりも実際に見に行ける機会多いです。
ただ、開催地区によって、有観客・無観客が違うので注意してください。
実際に観覧予定の方は、事前にチェックするようにしましょう。
「競輪の自転車競技の全プロと地区プロの違い」まとめ
今回は、自転車競技についてご紹介しました。
種目内容や、全プロと地区プロの違いは理解頂けたでしょうか?
競輪とは違った魅力があるので、是非一度観覧してみてください。
ただ、自転車競技はあくまで競技なので、競輪のように賭けることはできません。
「好きな選手を応援しつつ稼ぎたい」という方は、競輪で勝負しましょう。
また、自転車競技を楽しむ時間を確保するためにも、競輪で勝負する際は競輪予想サイトを利用するのがおすすめ。
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