どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の和田真久留選手をご存じでしょうか？

競輪には、現在2300名ほどの選手が登録されています。

選手それぞれはランク分けされていて、和田真久留選手は実力者が集まるS級1班に在籍。

その実力とともに、真久留(まくる)という印象的な名前で注目を集めています。

今回は、そんな和田真久留選手のプロフィール、結婚や嫁、親や名前の由来など気になる話題をご紹介します。

和田真久留選手とはどんな人物？

まずは、和田真久留選手のプロフィールをご紹介します。

和田真久留選手は、神奈川県出身の1991年3月2日生まれ、年齢は31歳の競輪選手です。

登録期は99期で、同期には郡司浩平選手や関根健太郎選手といった選手たちが在籍。

そんな同期たちとは趣味が合い、美味しいお店を巡って、お酒を飲みに行くのが「最大の幸せ」と語っています。

また、先輩の雨谷一樹選手とも仲が良く、よくご飯を食べに行くそうです。

そんな、先輩から同期まで多くの選手から愛されている和田真久留選手のプロフィールを更に深堀りしていきます。

名前は競輪好きの父親が由来

和田真久留選手の「まくる」という名前は非常に珍しく、競輪ファンであれば「捲る」という競輪用語と重ね合わせてしまうのではないでしょうか。

それもそのはず、まさに競輪の「捲る」が由来で、競輪好きの父親と叔父が名前を付けたそうです。

また、それ以外にも「真実が永久に留まる」という意味もあるそうですが、和田真久留選手自身は「諸説ありですが（笑）」とも語っています。

名前の通り、和田真久留選手は競輪の申し子と言えますね！！

結婚・嫁・彼女について

まさに競輪を愛し、競輪に愛された男と言っても過言ではない和田真久留選手。

普段は、穏やかで笑顔が素敵な優しい男性です。

また、ハンサムな顔立ちなので、女性からも人気が高く、結婚もしているのではないでしょうか。

そこで、和田真久留選手が結婚しているか調査してみましたが、それらしき情報は見当たりませんでした。

ただ、今年で31歳と結婚していてもおかしくない年齢なので、公表されていないだけかもしれませんね。

和田真久留選手にとって理想のお嫁さんが見つかることを願いましょう！

和田真久留選手の経歴について

ここまで、和田真久留選手がどんな人物であるのかをご紹介しました。

99期の中では屈指の実力者として活躍している和田真久留選手。

そんな和田真久留選手は、一体どのような経緯で競輪選手になったのでしょうか。

詳しくご紹介します。

小・中・高と自転車競技に打ち込む

和田真久留選手は神奈川県で産まれました。

競輪好きの父親の影響で、小学校の頃には自転車競技に熱中。

当時、アテネ五輪でのチームスプリントで日本が銅メダルを獲得した瞬間を見て「将来は競輪選手になりたい」と夢を抱いていたそうです。

中学に入ってからも自転車競技に打ち込みますが、その後進学した桜陽高校では自転車部が無かったことから、実業団の選手として活動。

その後、自ら自転車部を創設しましたが、和田真久留選手以外誰も部員はいなかったそうです。

そのような環境でも、和田真久留選手は臆することなく様々な大会で活躍します。

和田真久留選手の高校時代の主な実績は以下の通りです。

• 「全国高等学校総合体育大会自転車競技大会」優勝
• 「アジア自転車競技選手権大会」2位

以上のように、国内のみならず国際大会でも活躍しました。

高校で十分な実績を残したことから、小さな頃からの夢であった競輪選手になることを決意。

高校卒業後に養成所を受験しました。

2011年1月1日に平塚競輪でデビュー

養成所に入学した和田真久留選手は、最終的に校内順位18位という成績で卒業。

見事に競輪選手になることができました。

デビュー戦は、2011年1月1日に平塚競輪で開催されたF2レース。

結果は、惜しくも2着でゴール。

あと一歩のところで、経験の差を見せつけられてしまいました。

デビュー戦で初勝利を飾ることができなかった和田真久留選手ですが、翌日のレースに向けて気持ちを切り替えます。

そして迎えた7月5日の4R。

和田真久留選手以外のほとんどが40歳以上という経験差が顕著に出そうなレースでしたが、豪快な捲りを決めてゴールしました。

これにより、自身初勝利を記録。

和田真久留選手の修正能力の高さが伺えるレースとなりました。

落車を乗り越え勝利

デビューから2日目で初勝利を飾った和田真久留選手は、その5ヶ月後に初優勝を果たします。

その後は、順調に昇級し、自転車競技の選手としてナショナルチームに選出されるなどの活躍をしました。

2022年に入ってからも好調を維持していた和田真久留選手ですが、8月25日に小田原競輪で開催された【G3】北条早雲杯争奪戦で落車。

怪我も心配されましたが、和田真久留選手はレース後の記者会見に現れ「痛いけど気合で頑張る」と語り、翌日のレースに強行出場します。

「落車した次の日に走るのは人生初で不安だった」と語った和田真久留選手ですが、結果は見事な差しが決まり1着でゴール。

コンディションが悪い中、1着を獲るあたりに和田真久留選手のタフさを感じますね！

和田真久留選手の通算成績と獲得タイトル一覧

和田真久留選手の通算成績と獲得タイトルについて確認していきましょう。

タイトル・記録	獲得日
通算100勝達成	2014年9月4日
通算200勝達成	2020年7月12日

和田真久留選手は、11年のキャリアで通算200勝を達成し、30回もの優勝を誇っています。

また、通算の3連対率は50％を超えているので、入線する確率が高い選手と言えるでしょう。

ただ、G3での優勝経験はあるものの、G2以上の特別競輪での優勝経験はありません。

和田真久留選手自身も「目標はG1で優勝することです」と意気込みを語っています。

まずは、目の前のレースをひたすら勝ち続け、悲願のG1初制覇を達成してほしいですね！

和田真久留選手の斡旋停止・出走予定について

和田真久留選手の直近の斡旋停止について調査をしましたが、確認することはできませんでした。

違反をしないクリーンな走りを見せているようですね！

直近では、11月9日に平塚競輪で開催されたF1レース決勝で優勝するなど、調子を上げてきています。

和田真久留選手のレース結果や今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

和田真久留選手の生涯獲得賞金・年収について調査

和田真久留選手は、これまでに様々なレースで活躍をしてきました。

そんな和田真久留選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、和田真久留選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると404,470,470円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

36,770,043円！！

競輪選手の平均年収は1200万円程度と言われているので、3倍近く稼いでいます。

やはり、S級の選手ともなれば収入の桁が違いますね！（笑）

和田真久留選手は、今年は好調なので、このままの調子を維持することができれば、今後も年収もアップすること間違いないでしょう。

和田真久留選手まとめ

今回は、"競輪の申し子"和田真久留選手ついてご紹介しました。

2022年になって調子を上げてきている和田真久留選手。

ただ、そんな和田真久留選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

ただ、勝負するからには、楽に稼ぎたいと思うのは当然のことです。

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予想に丸ノリしただけで、こんなに稼げちゃうの？（笑）というのが本音です。

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