競輪新聞は、競輪が始まってから今まで情報収集するための商材として多くのユーザーが利用してきました。

当初は競輪場でのみ購入できるものでしたが、今となってはコンビニでも購入可能に。

より手軽に買えるようになったことから、普段ネットで情報を集めている方も目に入ることがあり、気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、コンビニで購入できる競輪新聞を一覧でご紹介。

数ある中でおすすめの競輪新聞も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

競輪新聞を購入するのは果たして最適解なのか？他媒体と徹底比較

皆さんが競輪新聞を購入する一番の目的は「掲載されている情報を活用し稼ぎたい」だと思います。

確かに経験・知識豊富な専門家の見解が詳しく書かれているので、活用すれば勝率アップを見込めるでしょう。

ただ、競輪に関する情報を発信しているのは、なにも新聞だけではありません。

予想屋・AI・予想サイト⋯など、ネットを駆使すればいくらでも出てきます。

中には無料で閲覧できる情報もあるので、わざわざお金を払って競輪新聞を活用するべきなのか怪しいところ。

そこで、まずは競輪新聞と他媒体の予想に参加し、その結果から稼ぐ上で何を活用すべきなのか調査してみました。

全100種類以上の予想を検証し、それぞれのジャンルから最も優秀な成績を残したものをまとめました。

競輪新聞の中で最も稼げたのはアオケイ。

稼げたとはいえ、安定感に欠けていて調子が良いと思いきやその後5連敗なんてことも。

参加タイミングを見極めるのが難しく、稼ぐには不向きに感じました。

実際、1位の競輪スパークと比べるとその差は歴然。

収支に30万円以上の差があります。

しかも無料で公開されている予想でこの結果なので、わざわざ新聞にお金をかけるのは馬鹿らしいです。

稼ぐなら、チャリスタを初めとする競輪予想サイトを利用してみてください。

コンビニで購入できる競輪新聞一覧

現地に行かずとも、様々な新聞をプリントアウトできるようになった今、競輪新聞はコンビニで購入するのが主流。

店舗(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリー)によって、購入可能な新聞が異なることもないので、近くのコンビニで気軽に手に入れることができます。

販売されている新聞を一覧で紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【競輪専門誌(プリントアウト)】

【スポーツ新聞(そのまま購入可能)】

スポーツ新聞はどこでも直接購入可能ですが、売り切れていることもあるうえ掲載内容が少ないです。

そのため、情報が多いうえに前日から買えて売り切れる心配もない、専門誌の購入をおすすめします。

コンビニ別購入手順

コンビニごとにプリントアウトの方法が異なるので、それぞれの手順をまとめて紹介します。

販売される新聞は、当日のレース日程によって変わるため、事前に購入する商品を決めたい方は本日発売の新聞をチェックしておきましょう。

競輪新聞をコンビニ以外で買う方法

競輪新聞は、コンビニでプリントアウトする方法以外でも購入できます。

ネットが発達した今、各新聞の公式サイトが開設されており、ネット上で購入・閲覧することも可能です。

※例：赤競

スマホから手軽に買えるうえ、コンビニと違い1レースずつ選べることが最大の特徴。

近くにコンビニがない・コンビニまで行くのが面倒くさいという方はもちろん、勝負するレースが決まっている方もぜひ活用してみてください。

競輪新聞のおすすめランキングTOP5

約30種類の競輪新聞の中から、おすすめの競輪新聞TOP5を紹介します。

全てコンビニで購入可能な新聞のため、ぜひ参考にしてください。

1位：赤競

赤競は、1949年の大宮競輪場開設と同時に創刊された競輪新聞。

当初から新聞の題字が赤い文字だったことからファンの間で通称「赤競」と呼ばれるようになり、そのまま正式な新聞名になりました。

ネットでは赤競（PDF)をダウンロードできる「赤競.NET」を販売。

京王閣・立川・川崎・大宮・松戸・千葉・取手・小倉ナイターと全場のGⅢ以上の開催レースのPDF新聞を購入することが可能です。

勝負レース数に応じて「フリーチョイス」「フルパック」「パーフェクトパック」の3種類からお得に購入することができます。

2位：ひかり

ひかりは、主に中部地方で発行されている競輪新聞です。

情報量が多いのが特徴的で、レースの展望や有力選手の詳しい情報に加え、レース中の様子やケガをした選手の情報まで事細かに記載。

さらに、当日だけでなく今後の期待値やレース展開まで予想してくれているので、かなりお得感があります。

ちなみに「HIKARI.com」は開催レースの予想を無料で見ることができるので、競輪初心者でも気軽に活用することが可能です。

3位：青競

青競は、スポーツニュース社が発行している競輪専門紙最大手の競輪予想紙。

4位：日刊スポーツ

日刊スポーツは、1946年に創刊した日本最初のスポーツ新聞。

発行部数は、20年以上もNO.1と、長く人気がある定番の新聞です。

競輪の情報としては、競輪ニュース、レース日程に加え、ミッドナイト競輪の情報を多く発信。

全開催において無料で読めるWEB予想紙「ニッカンPDF新聞」もあるので、ミッドナイト以外で勝負する方でも十分使う勝ちがあります。

5位：コンドル

コンドルは、九州の地元競輪専門紙で、創業60年の信頼と実績がある昔ながらの出版社。

主に小倉競輪場・熊本競輪場・久留米競輪場の情報を発信しています。

地元に密着した専門紙というだけあって、内容も濃く細かい情報も豊富なのが特徴的。

競輪ファンからも、本気で競輪予想するならコレがいい！とかなり高評価です。

競輪新聞の見方や使い方をご紹介！

新聞の種類によりますが、競輪新聞には以下のようなことが記載されています。

出走表や選手コメントは、ネット上でもすぐに閲覧できるため、新聞独自の印,展開予想や買い目を自身の予想の参考にしましょう。

経験を積んだ記者の予想は正確性も高く、初心者・ベテラン関係なく非常に参考になるため、勝率アップに繋がること間違いなし。

買い目も公開してくれるので、丸乗りで勝負することも1つの手です。

競輪新聞のメリット・デメリット

競輪新聞のメリット・デメリットは以下の通り。

競輪新聞の一番のメリットは、情報元が分かりやすく信頼度が高いこと。

そのうえ、長年競輪に携わってきた担当記者が情報を記載しているため、知見が広く情報がかなり正確です。

買い目を参考にするのはもちろん、展開予想など自分が勝負する際の参考にするにはもってこいと言えるでしょう。

ただ、毎回購入しなければならないのでお金がかかり、1週間買うだけでも4,000円近くかかってしまうのが難点。

コストをかけたくないという方は、ネットで1レースずつ購入できる新聞を活用することをおすすめします。

競輪新聞まとめ

今回紹介した、おすすめの競輪新聞は以下の5つ。

上記の他にも、今やコンビニであらゆる競輪新聞を購入することができます。

気になる新聞を見つけたら、まずはお近くのコンビニでプリントアウトしてみてください。