数ある公営ギャンブルの中でも、予想が難しいと言われている競輪ですが、レース条件を絞れば、当てやすい堅め決着となるレースを選ぶことが可能。

人気決着となることが多いので、当てやすく、リスクを減らしながら安定して稼ぐことができます。

そこで今回は、堅実に勝負したい方必見の競輪の堅いレースを見分ける方法を徹底解説！

堅いレースの予想ポイント・おすすめの買い方まで紹介するので、ぜひ参考にしてください。

競輪の堅いレースの情報を簡単に得る方法

競輪で堅いレースを選ぶには、レースの種類・条件を細かく見る必要があります。

ただ、自分でレースを選ぶ手間が面倒くさいと感じる方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、堅いレースの予想を公開しているプロ予想を徹底調査！

もちろん、予想精度も検証したので、ぜひ参考にしてください。

堅実な狙い方をするプロ予想の内、好成績を残すことができたのは、上記6つ。

特に「チャリ活」という予想サイトは、群を抜いて稼ぐことができました。

堅め狙いながら、買い目点数を5点に絞ることで、高い回収率をキープ。

その結果、わずか30戦の間に、15万円を稼ぐことができました。

登録から買い目の閲覧まで無料でできるので、レース選びだけ参考にしたいという方も、気軽にチェックすることをおすすめします。

ちなみに、競輪戦線でも毎日鉄板レースの予想を公開しているので、こちらも合わせて参考にしてください。

競輪で堅いレースの見分け方【堅め度別】

競輪で堅いレースを選ぶためには、大前提、出走者数の少ない7車立て(F1・F2)を選ぶようにしましょう。

人数が少ない分、混戦となりにくく、9車立てよりも順当な結果になりやすいです。

そのうえで、特に堅め決着になりやすい条件をピックアップしたので、参考にして見分けてください。

下にいくほど、平均配当が低いので堅めに決着しやすく、予想が当てやすいです。

1つずつ理由や探し方などを詳しく説明するので、頭に入れておいてください。

ガールズケイリン

ガールズケイリンは、ルール上、ラインを組むことを禁止されています。

そのため、完全な個人戦となり、選手の実力がそのまま結果に反映されやすいです。

そのうえ、階級が1つに統一されているので、実力関係なく同じレースに出走することも多く、選手の力の差が開きやすい傾向があります。

よって、競走得点の高い実力のある選手が、車券に絡みやすく、堅く決着しやすいです。

ちなみに、競輪は勝ち上がり方式のため、初日は出場選手の実力差が開きやすいです。

実力が反映されやすいガールズケイリンは、より堅く決着しやすいので、開催日にも注目しておきましょう。

ミッドナイト競輪

ミッドナイト競輪は、出走選手が競走得点順に内枠から並びます。

競輪は、スタート後に有利な位置に最短で行ける内枠が有利なので、必然的に競走得点の高い選手が勝ちやすく、人気通りに決着しやすいです。

中でも、内枠の1番車・2番車が同じラインにいるレースに注目。

同じラインに競走得点上位の2名がいるため、他のラインとの力の差が大きく、ライン内決着となることがほとんどです。

1日に数レースしかありませんが、もし見つけた場合は見逃さないようにしましょう。

雨が降った日のレース

雨が降った日のレースは、天候に影響され選手が思うように走れず、荒れる展開が多いと考える方も多いと思いますが…。

実は、レース結果を見ると、平均配当が低く堅めに決着しやすいことが分かります。

雨が降ると、路面が滑りやすくなるので、落車しやすく怪我のリスクが高くなります。

選手にとって怪我は、選手生命にも関わるため、落車を恐れて思い切った攻めができなくなることに。

その結果、番狂わせも起きづらく、実力通りの結果になることが多いです。

最長ラインが1つのレース

競輪は、ラインの組み方がレースに大きく影響を与えます。

特に、含まれる人数が多いラインは、内・外両方から攻められても、人数の多さを活かしてブロックできるのでかなり有利。

一度前に出ると、そのまま車券に絡むことが多いので堅めに決まりやすく、そのラインで予想すればよいのでかなり当たりやすいです。

中でも、先頭の選手の競走得点が一番高い場合は、先行力が高く有利な位置をキープしやすいので、さらに堅めに決まる傾向があります。

ちなみに、最多ラインが1つのレースは、1会場で2,3レース以上はあることが多いので、すぐに見つけることが可能。

堅実に狙いつつ、勝負数を増やして、早めに稼ぎたいという方におすすめです。

チャレンジレース

チャレンジレースとは、競輪で最も下の階級である「A級3班」の選手のみが出場するレースのこと。

デビューして間もない新人や、引退が近いベテラン選手が出場します。

加えて、走行距離が短く、一般的なレース(2000m)よりも1周少ない1600mで開催されることも特徴的。

逃げが決まりやすいため、スタミナがある・競走得点が高い若手選手が勝ちやすく、人気通りに決まりやすいです。

チャレンジレースのほとんどは、F2の1〜4R目までに開催されます。

そのため、狙う場合は、早めにレース日程を見ておくようにしましょう。

2分戦

競輪は、ライン数が少ないほど、競争が緩やかになり、順当に決まりやすいです。

そのため2分戦は、長い・競走得点の高い選手が多いライン内で決着することが多く、堅めに決まりやすい傾向があります。

数あるレースの中でも平均配当が低く、ガチガチの結果となることがほとんど。

ワイドや2車複であれば、オッズ1倍台となることも多く、最も堅いレースと言えるでしょう。

開催数は多くありませんが、堅いレースで勝負したい方は、見逃さないでください。

競輪の堅いレースの予想ポイント

堅いレースは、競走得点の高い選手・最も強いラインの選手で決まることが多いため、予想する際は、競走得点とラインの並びを重視しましょう。

競走得点は上位2選手に注目。

ほとんどのサイトが、競走得点1位を赤字・2位を青字で記載しているので、簡単に判断できます。

強いラインは、以下3つのポイントを押さえれば見分けることが可能。

競走得点が高いうえで、強いラインにいる場合は、その選手を軸にするだけで勝率が上がるので、必ず頭に入れておきましょう。

競輪の堅いレースでおすすめの買い方

堅いレースは、当たりやすい分、平均配当が低いためトリガミになりやすく、買い方を工夫しなければ稼ぐのが難しいです。

そこで、トリガミを避けプラスになりやすい、おすすめの買い方を紹介します。

• 券種は3連単
• 買い目は軸2車のフォーメーション
• 賭け金は投資配分

稼げるうえに、誰でも簡単に作れる買い方なので、ぜひ参考にしてください。

券種は3連単

堅いレースは、平均配当が低いため、当てやすい券種を選ぶと、トリガミになる可能性が高いです。

上記はあくまで、平均値のため、ワイド・2車複・2車単の場合、1,2番人気で決着するとオッズ1倍台になることも。

3連複でもオッズ3倍台となることもあるため、1〜3点以内と、かなり買い目を絞らなければプラスになりません。

そのため、券種は最も平均配当が高い3連単を選びましょう。

一般的なレースでは、当てるのが難しい券種ですが、堅め決着が多い分選手を選びやすいので、高い確率で当たります。

買い目は軸2車のフォーメーション「2車‐2車‐4車」

堅め決着となるレースは、スジ決着(同じラインの先頭・2番手で決着すること)が多いです。

そのため、強いラインにいる競走得点の高い選手2名を軸にすれば、3回に2回以上予想が当たります。

3着の選び方は、軸以外の選手で最も競走得点の低い選手以外の4名。

堅いレースでは競走得点の低い選手が券種に絡むことが少ないので、点数を絞りながら、的中率を担保することができます。

合計点数は8点となり、堅いレースの3連単平均配当が約7,000円あるので、1点100円でも4,000円以上稼ぐことが可能。

そのうえ、3着が少し荒れれば、より高い配当を獲得することができます。

賭け金は投資配分

いくら平均配当が高い3連単だとしても、上位人気で決着した場合、トリガミになることもあります。

そのため、効率よくプラスを得るには、投資配分が必須。

事前オッズを確認して、賭け金を調整しましょう。

3つの買い目でトリガミになりますが、投資配分をすることで、どの買い目でもプラスに。

堅めレースを選んでも、必ず稼ぐことができるので、確実に勝ちたい方は、毎回行うようにしましょう。

競輪の堅いレースまとめ

競輪の堅いレースの見分け方をまとめました。

堅い度別にそれぞれ紹介しましたが、条件が重なるほど、よりガチガチに決着します。

そのため、全ての条件を頭に入れつつ、レース選びをするとより正確に堅いレースで勝負できるでしょう。

その他、予想ポイント・おすすめの買い方も紹介しているので、合わせて参考にしてください。