どうも。

競輪戦線管理人のボクです。

みなさんは、競輪の志田龍星選手をご存じでしょうか？

デビューして暫く勝利を挙げられない選手もいる中、志田龍星選手はデビューから大活躍。

現在、競輪におけるS級2班の選手として活躍中です。

本格デビュー後には、22連勝という凄まじい記録を持っていることでも有名なため、気になっている方が多いのではないでしょうか？

今回は、そんな志田龍星選手のプロフィール、結婚や出身大学、ツイッターや年収など気になる話題をご紹介します。

志田龍星選手のプロフィール・経歴について

まずは、志田龍星選手のプロフィールをご紹介します。

志田龍星選手は、富山県出身の競輪選手。

登録期は119期で、同期には犬伏湧也選手や吉田有希選手が在籍しています。

また、119期生は男女合わせて7名がゴールデンキャップを獲得している強者揃い。

志田龍星選手もそのうちの一人です。

同期の中でも結果を残している志田龍星選手ですが、常に自身の現状に満足することはないとのこと。

このような謙虚な性格が、現在の良い成績につながっているのはないでしょうか。

そんな、ひたむきに努力する志田龍星選手のプロフィールを更に深堀りしていきます。

岐阜第一高校で野球に打ち込む

志田龍星選手は富山県で産まれました。

幼少期から活発的であった志田龍星選手。

そんな志田龍星選手は、親の影響もあり小学校から野球を始めます。

プロ野球選手になることを視野に入れていた志田龍星選手は、野球の名門である岐阜第一高校に進学。

高校では、チームの主軸として活躍していた志田龍星選手ですが、徐々に野球でプロになることが難しいと感じるようになってしまったそうです。

そのような感情を抱きつつも、練習に精を出していたある日のこと。

多くの競輪選手を輩出するほどの強豪校でもある岐阜第一高校の、自転車部の練習を目にします。

ひと目見るだけで「楽しそうだな」と思った志田龍星選手は、自転車部から自転車を借りて乗るほどにハマっていきました。

次第に「自転車もかっこいい」と思い初めるようになり、高校3年生で野球を辞めて、自転車部に転向。

その後、実績を積み重ねて、自転車の名門・朝日大学へ進学しました。

競輪選手を目指し朝日大学に進学

高校3年生のタイミングで、硬式野球から自転車競技へシフトした志田龍星選手。

大学でも自転車競技を続けたいという思いから、朝日大学へ進学します。

自転車競技歴は少ないながらも、抜群の身体能力でメキメキと力をつけていきました。

大学4年次には、茨城国体の成年1kmTTで準優勝するほどの実力者へと成長。

また、競輪選手を目指す傍ら「競輪選手になれたらいいなとは思っていたけどそんなに甘くない」と経営学部で簿記等を学んでいたほどの、しっかり者でもありました。

一時期、就職活動をしていた志田龍星選手ですが、結果的に日本競輪選手養成所を受験し、見事に合格。

119期生として、競輪学校に入所しました。

競輪学校時代でゴールデンキャップを獲得

2019年1月、養成所第119回生入所試験に合格し、5月に養成所に入所した　志田龍星選手。

同期には犬伏湧也選手や吉田有希選手など、現在若手競輪選手を牽引するメンバーが揃っています。

入学早々に頭角を現した志田龍星選手は、4種目全てで規定タイムをクリアした選手のみに授与されるゴールデンキャップ賞を獲得。

成績は下記の通りです。

項目	タイム
200mFD	10秒73
400mFD	22秒48
1000mTT	1分05秒77
3000mTT	3分47秒91

この結果を受けて、早期卒業者の候補として、志田龍星選手の名前が挙がりました。

しかし、2020年度より選定の基準が一部改正されたことで、早期卒業は見送りに。

早期卒業には至らなかったものの、最終的には、校内順位2位という優秀な成績で競輪学校を卒業しています。

名古屋競輪場で鮮烈デビュー

志田龍星選手は、校内順位2位という好成績で競輪学校を卒業。

最後の卒業記念レースでは2位という優秀な成績を収め、見事に競輪選手になる目標を達成することができました。

そんな志田龍星選手のデビュー戦は、2021年5月9日に名古屋競輪で開催されたF2レース。

結果は、圧巻の捲りを決めて1着でゴール。

見事デビュー戦で初勝利を飾り、出走した同期に実力の差を見せつけるレースとなりました。

志田龍星選手の通算成績

志田龍星選手の通算成績について確認していきましょう。

志田龍星選手は、2021年3月に本格デビュー後、22連勝という大記録を打ち立てています。

S級特昇に王手をかけて臨んだ高松では、決勝6着と初めての負けを喫し特昇失敗。

しかし、その後も着々と勝ちを積み上げた志田龍星選手は、2022年3月にS級へ特別昇班します。

重賞レースでの優勝こそないものの、S級戦でも優勝を飾っており、確実にステップアップしていると考えられるでしょう。

2023年、志田龍星選手の更なる活躍に期待です！

志田龍星選手の生涯獲得賞金・年収について

デビューから、着実に力をつけてきている志田龍星選手。

そんな志田龍星選手の獲得賞金や年収が気になっている方も多いのではないでしょうか？

そこで、志田龍星選手の通算成績から、生涯獲得賞金と年収を算出したいと思います。

算出方法はこちら。

1. 通算出走数×出走手当（3万円）
2. 通算成績×各グレードレースの平均賞金額
3. 合計値を活動年数で割る

通算成績から生涯獲得賞金を算出すると40,803,941円になりました。

この生涯獲得賞金に活動年数を割って年収を算出すると…

20,401,970円！！

志田龍星選手は、今年3年目の若手でありながら、すでに競輪選手の平均年収である1200万円を超えるほど稼いでいます。

やはり、S級への特昇を成し遂げた実力者は格が違いますね！

志田龍星選手は、今年も好調を維持しているため、重賞レース等で優勝を飾ることがができれば、年収も大幅にアップすること間違いないでしょう。

志田龍星選手の斡旋停止・出走予定について

志田龍星選手の直近の斡旋停止について調査をしましたが、確認することはできませんでした。

斡旋停止がないということは、違反が少ないという証拠です。

よって、志田龍星選手はフェアな走りをしていると言えるでしょう。

2022年12月には、S級初優勝を遂げるなど、調子を上げてきています。

志田龍星選手のレース結果、今後の出走予定等の詳細を知りたい方はKEIRIN.JPのHPをご覧ください。

結婚・嫁・彼女について

鼻筋が通り、切れ長で目元がキリッとしている志田龍星選手。

容姿に加え、期待の若手選手である志田龍星選手なら、女性からの人気も高いはずです。

そこで、志田龍星選手が結婚しているか調査してみましたが、それらしき情報は見当たりませんでした。

よって…結婚相手・彼氏はいないと判断できるでしょう！

まだ、デビュー3年目なので、今は競輪に集中したい時期なのかもしれませんね！

今後の動向に注目しましょう。

志田龍星選手まとめ

今回は、"中部地区の新星"の志田龍星選手ついてご紹介しました。

デビューから快進撃を続け、様々なレースで活躍している志田龍星選手。

ただ、そんな志田龍星選手でも毎回勝てるわけではありません。

他にも様々な実力者たちがひしめき合っているため、その中で勝ち抜くのは至難の業と言えるでしょう。

これは、予想する側も同じことが言えます。

競輪のレースは一筋縄ではいかず、予想を当てるには様々な情報を加味した上で買い目を作成しなければなりません。

それによって、かなりの手間がかかってしまうでしょう。

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