今回は、2025年最新版のガールズケイリン賞金ランキングをご紹介します。

近年、注目度が上がり続けているガールズケイリン。

ガールズケイリンのトップクラスの選手がどのくらい稼いでいるのか気になる方も多いと思います。

そこで今回は2025年度最新版のガールズケイリンの賞金ランキングを発表！

賞金ランキングに加え、ガールズケイリンの平均年収や歴代の賞金王についてもご紹介するので、最後までお付き合いください。

【2025年最新版】ガールズケイリン賞金ランキングTOP10

それでは2025年最新版のガールズケイリン獲得賞金ランキングをご紹介します！

まずは、賞金ランキング10位の選手を発表！！

1位：佐藤水菜

今年の佐藤水菜選手は、向かうところ敵なし状態。

勝率9割以上と驚きの成果を残し、なんとG1を全て制覇しました。

さらに、ケイリン競技でも大活躍。

トラック世界選手権大会で金メダル、スプリントでも銀メダルと世界でも戦えることを証明しました。

今のガールズケイリン界では、不動の王者と言えるでしょう。

2位：久米詩

持ち前の安定感のある走りを武器に、賞金ランキング2位につけた久米詩選手。

今年はG1であまり良い成績を残すことができませんでしたが、一般戦で部類の強さを発揮し、コツコツ賞金を積み上げました。

昨年から勝率が10％上がり、さらに走りに磨きがかかったようです。

2年ぶりのグランプリ出場も決め、今後の活躍にも注目しましょう。

3位：児玉碧衣

デビュー3年目でグレードレースを制覇し、今となってはガールズケイリンの顔とも言える児玉碧衣選手。

ガールズグランプリも2回制覇しており、経験・実力ともにトップクラスの選手です。

衰えることなく今年も驚異的な勝率をキープし、通算600勝を達成。

生涯獲得賞金ランキングも2位に浮上しています。

4位：尾崎陸

競輪学校を首席で卒業し、デビュー当初から活躍してきた尾崎陸選手。

未だグレードレースの優勝経験はありませんが、一般戦は何度も制覇しており、今年はランキング4位と大健闘。

昨年から調子も上がっており、2年連続のグランプリ出場を決めています。

優勝すれば、初のグレードレース制覇となるうえ、生涯獲得賞金上位に食い込むことになるでしょう。

5位：梅川風子

元々、ケイリン競技との両立をしていましたが、引退して今は競輪に力を注いでいる梅川風子選手。

そのおかげか今年は、通算最高勝率を叩き出すことに成功。

グレードレースでも何度も決勝に進み、獲得賞金もみるみる増えていきました。

今期で見ると、競争得点を1点近く伸ばしており、さらなる活躍に期待がかかります。

6位：坂口楓華

昨年、グレードレース初勝利を成し遂げ、ここ4年ほどで実力を上げている坂口楓華選手。

今やグレードレース常連組の1人で、オールスター競輪にも出場するなど、ファンからの人気もあります。

今年は去年よりも成果を上げることができませんでしたが、実力は健在で6位にランクイン。

11月から調子も上がってきているので、最後のひと伸びもあるかもしれません。

7位：尾方真生

今年の獲得賞金ランキングTOP10の中で、最年少となる尾方真生選手。

デビュー戦で初優勝すると、その後1年でグランプリに出場を決めるなど、今の若手の中でダントツの実力者です。

ただ、今年は惜しくもグランプリ出場を逃すことになり、5年連続出場の偉業を成し遂げることはできませんでした。

まだまだ若手ということもあるので、来年の活躍に注目です。

8位：山原さくら

元々高知支部でしたが、山口支部へ移籍し、通算600勝を達成している山原さくら選手。

もはやベテラン選手となりましたが、実力は衰えることなく、優勝回数二桁を記録しました。

ちなみに、今年のグランプリ出場を決めたことで、山口支部初のガールズグランプリ出場となりました。

地元の期待も背負い、結果を残してくれることに期待がかかります。

9位：太田美穂

今年のパールカップでグレードレース初勝利を飾った太田美穂選手。

全てのG1に出場し、車券に4回絡むなど、順当に成果をあげ続けました。

結果的に2,000万円近くの賞金を獲得し、10位以内にランクイン。

来年も上位になること間違いないでしょう。

10位：小林莉子

デビューから10年経ってもなお、一線で活躍を続ける太田美穂選手。

ガールズグランプリの出場経験もあり、実力はトップクラスです。

通算500勝も達成しており、今年で生涯獲得賞金ランキング3位につけました。

ガールズケイリンの年間獲得賞金額の平均は？

女子競輪選手の平均年収は600万円前後と言われています。

ですが、その全てがレースで得た賞金ということではありません。

レースに出ると支給される出走手当や、逆に落車で棄権した場合に支給される落車棄権手当など賞金以外にも様々な収入源が競輪選手にはあります。

それらを含め平均年収600万前後ですので、一概に年間獲得賞金額の平均を出すことは難しいです。

とはいえ、プロの競輪選手なので、一回のレース結果によって1年間の獲得金額が大きく左右されることは言うまでもありません。

特に年末に開催される「ガールズケイリングランプリ」は、ガールズケイリンの中で最も賞金額が高いレースとして有名です。

昨年2020年に開催された「ガールズケイリングランプリ」の優勝賞金額は10,050,000円。

男子選手の最高峰レースである「KEIRINグランプリ」の賞金額は1億円を超えなので、金額的にはその10分の1ではありますが、それでも大きな賞金額と言えるでしょう。

ガールズケイリンの過去の賞金王は？

ガールズケイリンは、男子競輪に比べると賞金額が低いものの、一般的に考えれば1レースで1000万円以上稼げるのは、夢があります。

そんなガールズケイリンにおいて過去賞金王に輝いた女子競輪選手はどのくらいの金額を獲得しているのか確認しましょう。

ガールズケイリンの人気もあり、近年では賞金王ともなると30,000,000円近い賞金を得ることが可能です。

日本のサラリーマンの平均年収が約430万であることを考えても、やはりプロスポーツの世界であると実感することができます。

ガールズケイリンの通算取得賞金1億円達成者について

賞金額が高い競輪では、実力がある選手ほど稼ぐことができます。

トップ選手になれば、1億円を稼ぐことも可能です。

ということで、過去に何名の選手が獲得賞金1億円に達成したか確認してみましょう。

現在、過去に6名の選手がトータル1億円以上の賞金を獲得しています。

今後、ガールズケイリンの人気と共に賞金金額が上がっていくことが考えられるので、これからますます多くの選手が1億円の大台に達していくのではないでしょうか。

【2025年最新版】ガールズケイリン賞金ランキングまとめ

今回は、ガールズケイリン賞金ランキングをご紹介しました。

今年残っているレースも残り僅かですが、年末のガールズケイリングランプリの結果によってこの順位は大きく左右されます。

好きな選手が賞金ランキング一位に輝けるように、残りのレースも全力で応援しましょう！

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